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日々の移ろい

特養入所

肺炎からくる痰吸引が必要になり 入院から1ヶ月半、


病院の会計を済ませ、
看護助手さんに 着替えを手伝っていただき、

支えられて 車椅子に移乗し、

母(95歳要介護4)の終の棲家になるであろう
特養に 送りました。

長くベツトの上の生活で、
車椅子への移乗もほとんどなかった母のようです。

赤ちゃんの髪の毛のように 後頭部は絡まっていて、



また、久しぶりの座位に 目を丸くし、

神妙な表情で、車に座り、
特養に到着です。

施設の担当者さんを紹介され、
担当者会議も行い、
様々な書類にサインは続きます。
病院では、寝たままの格好でシャワーだけだったようですが、

ここでは車椅子のまま 入浴しお湯にも浸れる、

食事も 全介助だったようですが、
職員さん等が母をみられて、
自分でも食べられそうな、手の動きで お元気 と。


母は これから始まる自室へ。


広々とし、風がよく通る 気持ちの良いお部屋です。

入院前までの2年半お世話になった老健と比べて、
職員さんも ゆったりと構えてらして、対応も 穏やかに感じられました。

老健では、母の暮らした部屋に一度も入ったことが無かった為、いつもどんな暮らしをしているの?と 不安でしたから、

入所日そうそう とても安心し、

「また来るね」と、特養を後に出来ました。



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