学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)共同代表の佐々木毅・学習院大教授らは25日、都内で記者会見し、次期衆院選を「歴史的な政権選択選挙」にすべきだとする緊急提言を発表した。
そのための条件整備として、
政権公約(マニフェスト)の充実などを求めるとともに、衆院選後の 「ね じれ国会」への対応策として、衆院選で勝利した党の政権公約を尊重する「衆院選決着の原則」の確立を求めた。
提言では、政策論争について、
首相候補同士の党首討論実施と連立与党の閣僚と、民主党の「次 の内閣」のメンバーによる討論実施を求た。 マニフェストの内容は、
〈1〉それぞれが目指す日本社会の将来像と時代認識
〈2〉政策の体系
〈3〉政策の優先順位と実現手順
〈4〉財源などの裏付け
〈5〉内閣や政権運営の具体的なプラン――を挙げた。
【讀賣新聞】
世紀の政権選択の選挙予想?
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