ワールドストアパートナーズ
アパレル大手のワールド(本社・神戸市)の寺井秀蔵社長は21日の中間決算発表の席上で、直営店の販売業務に携わるパート約6000人のうち約5000人を、今年4月1日付で販売子会社の「ワールドストアパートナーズ」の正社員として雇用したことを明らかにした。4月以降の新規採用者を含め、正社員化で人件費は年間約22億円膨らむが、これから予想される人手不足を見込んだという。今後も、新規採用は原則正社員とする考えだと言う。
寺井社長は「人材の取り合いが始まっている。一生の仕事として取り組んでもらえるためにも正社員が望ましい」と、大量正社員化の狙いを説明した。ワールドは昨年11月、経営陣による自社株式の買い取り(MBO)を実施して上場を廃止した。「短期の業績を意識せず、長期的な視点での経営」を掲げており、正社員化もその一環という。
ワールドは「タケオキクチ」「アンタイトル」などのブランドを主力にしている。百貨店などに出店している店舗の売り上げは、販売員の力量に頼る部分が大きい。一方で、働く人の離職率も高く、アパレル各社とも、人材の育成と確保が課題になっている。
希望するパート等を全員を正社員とする英断にどんな社長かと想像してみる。気になるのは離職率が高い事・アパレルメーカーと言う事が会社運営上に裏があるような気がする。上場廃止までしての採用に本気さが感じられるが、これからの成果に期待したいと思いながら・・・・・。
「ワールドストアパートナーズ」会社の名前はどんな会社か分からないが、これからの、会社のあり方の見本となる事を期待したい
社長の長期的展望もここまでくると小気味良い社会への殴りこみと感じられます。
この決断や如何に・・・
更に後に続く企業が出現するのか、興味深いです。
景気がいざなぎ景気を超えると言いながら、消費の改善はマイナス。
誰が儲けているかと言うと、役員のみで社員の給料は伸びない。その中に会って全員を社員にするということは余程の景気のいい会社なのでしょうね。
いしころさんのように、ノルマ・仕事量など何処かに
しわが寄らなければと安ずるのみですネ。
研修生という名目ですが、賃金の安い労働力としか、思われません。おかげで、長年勤務している従業員は10日ほどの連続休暇を取らされて、賃金も必然的に減ったとのこと。
企業も生き残りを描けて大変な事も分かりますが。
生活のかかっている従業員も」大変です
なので、このアパレル会社については???です。
なにわともかくもうすぐ、師走を迎えます。
厳しい年の瀬ですが、来年にむけて頑張りたいものです。
F町?も夕張と同じ状態ですか。負債を抱えて一番苦労するのが市民一人一人。合併しようにも合併する市に拒否され出来なくなるようですからね。
当市はそのようですよ。何回騒いだことか。でも、大型店が立地条件が良いとジャスコ等二店か最近開店しましたが、まだ余地があるようですので。
何とかなるだろうと希望を持って見守っています。
一番可愛そうなのはバブル時代の10年間のニート族の
救済が先だとも思ったりしているのは爺だけかなー。
何とかならないのかなーぶぶこさん。
もう少しでクリスマス・正月忙しくなります。
ボーナスが羨ましいなー・・・健康第一頑張ってネ。