癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【オバマ大統領の広島訪問は何故成立?】・・・・・・・スポーツ親善が語る!

2016年05月26日 18時12分43秒 | 国  際

      
                  阪神に在籍当時のマートン

広島で何をするんだ、謝罪するのかどうなのか、と意見はさまざまでしょうが、戦後初めて米国の大統領が被爆地・広島を訪れることには大きな意義はあると思います。

 広島といえば、昨年の原爆記念日、8月6日のことを思い出します。「ピースナイター」として広島-阪神戦が広島マツダスタジアムで行われたその朝。祈念式典が行われている会場に、阪神に在籍していたマートンが足を向けました。

 オバマ大統領はじめとして、あの戦争で尊い命が犠牲になったことについて認識し、尊重するのは大事なことだと思う。特に罪のない人々の命が奪われたのはやるせない気持ちだ。だれが正しいのか、誰が間違っているのかということではなく、人を愛する、思いやるということが大事なんだ。

 かつて激戦を繰り広げた日米ですが、野球を中心にスポーツは言うまでもなく、あらゆる場面で関係性の深い国同士になりました。もちろん、いいことばかりではなく、沖縄であってはならない事件が起きた今、両国間の問題を解消することは本当に難しいと思います。

 政治のことは、いろいろな意見があり、こういうコラムでは正直、書きにくいのですが、歴史の節目だけに触れてしまいました。何よりもまず、我々にとって大事なことはプロ野球を、ひいきのチームの応援を楽しめる今の状況に感謝しなければならないということだと思います。(日刊スポーツ)

スポーツの親善が、日米と往来が当然の様になった今・憎しみは戦後70年を経過した今、当然の様に野球選手の取り合いが行われている。憎しみも薄れかけたスポーツ界・日本の感情も相互に理解する年月となったのではないだろうか・・・・

 


コメントを投稿