【ニューヨーク共同】8日の米大統領選で勝利したトランプ氏の差別的な言動に抗議する集会が、9日にかけて全米各地で行われた。一部が暴徒化して店舗の窓ガラスを割ったり、米国旗を燃やしたりした。ニューヨーク中心部では、数千人がトランプ氏の住居がある高層ビル、トランプタワー付近に詰め掛けた。
インターネット上では、ヒスパニック(中南米系)の移民やイスラム教徒に対する排外的な発言を繰り返したトランプ氏を非難し、抗議行動への参加を求める呼び掛けが続いた。大半が平和的な抗議活動で、警官隊との大規模な衝突などは起きなかったもようだ。(共同通信)
自国の大統領が決定したにもかかわらず、反対者の抗議デモが多く発生していると言う。アメリカは民主国家ではなかったのか。
ヒスパニック(中南米系)の移民やイスラム教徒だろが米国民、一度多数決で決定した大統領に反対するという事は何を意味しているのだろうか不思議に思われてならない。
気に食わないからと反対する大衆は民主国家と言えるのだろうか、一度決めたリーダーに反対することには不服があろうと従うのが当然が、民主国家と言えると思って居たが、民主主義国家ではなかったのか。
まして民主化の発祥地に近い大国のアメリカは時代を、トランプ氏の当選により変えられようとしているのか。今から反対したからと言ってトランプ氏の大統領は変わらないだろう。
自分達の選んだ大統領ではないのか。変える事が出来たとすれば民主主義は崩壊の時代に向かった言う事になったと言う事か?
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