新潟市西区の小学2年、大桃珠生(たまき)さん(7)が下校中に行方不明となり、線路内で遺体で見つかった事件で、新潟県警が重要参考人として20代の男の事情聴取を始めたことがわかった14日、「一日も早い解決を」と願っていた地元住民からは驚きの声が広がった。
事件発生から1週間。週が明けたこの日朝、子どもたちは保護者や地元ボランティアの人たちに見守られ、登校した。突然入った、重要参考人聴取の一報。保護者仲間のLINEを通じて知ったという、大桃さんと同じ小針小学校に子どもが通う女性(40)は「たまきさんの命は戻ってこない」と話した。
この日も登校時間帯に見守り活動をしたという地元のコミュニティー協議会のメンバー、神部昭さん(67)は「不安な日々がいつまで続くのかと不安に思っていた」と話した。現場近くの献花台に来ていた男性(80)は「犯人には心の底から謝ってほしい」と語った。
市教委によると、大桃さんは事件当日朝の登校時、「黒い服でサングラスをした男に追い回された」と友人に話していたが、事件後も西区内で2件の不審者情報が寄せられた。県警によると、現場周辺では昨年9月から今年4月までに不審者情報が少なくとも9件あったという。
ボランティアに見守られ、遺体発見現場近くの踏切を渡り登校する児童ら
男が「車の事故で女の子にぶつかりパニックになって首を絞めた」などと供述していることがわかった。一方で男の車の不審な動きも確認されていて、捜査本部は、15日から本格的に取り調べている。(WEB抜粋引用)
これから人生が始まる子供どうしようとしたのだろう.親御様の心情を思うとやるせない。まして子供の人生を奪った犯人を罰しても罰し切れない親の気持ちが伝わって来る。
たまきさんのご冥福を心からお祈り申し上げます
合 掌
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