松本龍復興相、宮城県知事を恫喝！書いた社は終わりだから
松本龍復興担当相は３日、東日本大震災の被災地である岩手・宮城両県を訪ね、両県知事と会談した。前日の福島県に続く就任後初めての被災地訪問だが、被災者の感情を逆なでしかねない発言を連発した。週明けの国会で野党が追及する可能性もある。
最初に訪れた岩手県庁の玄関前では、衛藤征士郎・衆院副議長からもらったというサッカーボールを持ち出し、「キックオフだ」と達増拓也知事に蹴り込んだが、達増氏は取り損ねた。
会談では、仮設住宅の要望をしようとする達増知事の言葉を遮り、「本当は仮設はあなた方の仕事だ」と指摘。仮設住宅での孤独死対策などの国の施策を挙げ、「国は進んだことをやっている。（被災自治体は）そこに追いついてこないといけない。
知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って」と述べた。
また、「九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか分からない」と冗談めかして話した。
午後に訪問した宮城県庁では、応接室に後から入ってきた村井嘉浩知事に「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ。しっかりやれよ」と語った。被災した漁港を集約するという県独自の計画に対しては「県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」などと厳しい口調で注文をつけた。
松本氏は防災相から引き続き震災対応に当たることもあって村井氏は面会後、記者団に「地元のことをよく分かっている方が大臣に就任して喜んでいます」と述べた。しかし、ある県幹部は「被災地に来て、あの言動はない」と憤っていた。【asahi com】
復興大臣たる者、現地をこれから先頭に立って指揮・指導しなければならない大臣が、これでは何か相談するにも相談出来ない大臣は居ないのに等しいだろう。知恵を出せとは本人は無能だと言っているようなものだ。
ただ予算を自分の物のように、偉ばり散らす頑固大臣に過ぎなくなろだろう・・・・・
即刻更迭し被災者の目線に立った適任者を選定して貰いたいものだ・・・・
○8日間で即更迭 平野復興相へ
「松本氏、あの一言でやめたのは残念
復興相に内定した平野達男内閣府副大臣は５日夕、記者団に「自分なりにこれから何をやらなければならないか見えている」とし、「一日も早く復興に取り組めるような環境づくりを急ぎたい」と述べた。
また、辞任した松本龍前復興相については、「これまでの姿勢をみており、あの一言だけでやめたのは残念だ」と語った。 
未だ心配だ 「あんな一言」と被災者に反発を買いそうな一言だがスピードをもって復興の槌音の兆しを見せてくれる事を期待したい・・・