【ワシントン=小川聡】トランプ米大統領は2日、米FOXテレビのインタビューで「『北朝鮮を放置すれば、すぐにあなた自身が日本と大きな問題を抱えることになる』と中国に言っている」と語った。
北朝鮮の核・ミサイル開発に歯止めをかけなければ、日本が防衛力を増強せざるを得なくなる可能性に言及することで、中国に協力を迫っていることを明らかにしたものだ。
日本の潜在的な力を強調する意味で「日本は武士の国(warrior nation)だった」と指摘したこともあるという。
マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官も2日の記者会見で、北朝鮮が核兵器を保有すれば「核不拡散体制が崩壊する懸念がある。地域の他国が核兵器で武装する決断をしたら(中国は)どうするのか」と述べると中国に日本が問題を抱えることになる』と中国に言っている」(WEB引用)
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