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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

〇【北朝鮮・金日成(イルソン)遺体】・・・・「死体がだんだん縮んでいる」?…改修に食糧3年分、死後も国民さいなむ「遺体保存」⇔伝統の良否!

2017年09月13日 20時40分56秒 | 祈   り

  

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体は父、金日成(イルソン)主席と同様に保全処理され、生前の姿のまま平壌に安置されている。だが、施設改築には国民3年分の食糧がまかなえる巨費が注ぎ込まれた。現在も、両指導者の遺体保全だけで年間約2億円が投じられ、国民生活を圧迫し続けている。(龍谷大教授 李相哲)

 金総書記の遺体が一般に公開されたのは、死去から1年たった2012年12月。「永久保存」にはそれだけ複雑な処理が必要だからだ。

 遺体保全研究に関わり、その後、脱北した元研究者や資料によると、臓器などの摘出から防腐処理、ガラスのひつぎに納めるまでの措置だけで約100万ドル(1億2千万円)を費やす。関連施設の整備費を合わせると約1億ドルを要したという。

 処理後も、2週間に1度はひつぎから取り出し、防腐処理を施さなければならない。ロシアからの技術者の手で行われ、保存作業だけに毎年約80万ドル(約9400万円)以上かかるという。金主席の遺体と合わせると、維持費は倍になる。

 安置されているのは、平壌中心から北東約8キロの錦繍山(クムスサン=モランボン)の麓にある、ぜいを尽くした石造建物の3階部分だ。総敷地面積約350万平方メートル、地上の建物面積だけで約3万5千平方メートル。建物前の広場の面積は約9万平方メートルで、東京ドーム2個分に当たる。(web抜粋) 合掌


〇【陸上・日本学生個人選手権】・・・・・・桐生・1億円ボーナス⇔世界の走りに後継者が続く!

2017年09月09日 20時08分32秒 | 祈   り

 

 男子100メートルが行われ、日本人初の9秒台の期待が懸かる桐生祥秀(20)=東洋大=が準決勝で13年織田記念国際で出した自己ベストに並ぶ日本歴代2位の10秒01(追い風1・8メートル)をマーク。リオデジャネイロ五輪の派遣設定記録(10秒01)を突破し、初の五輪出場に大きく前進した。注目された決勝では10秒10(向かい風0・3メートル)に終わり9秒台は持ち越しとなったが、五輪最終選考会の日本選手権(24日開幕・瑞穂)を前に、大きな手応えをつかんだ。

 桐生が9秒台に届かなかったことで、一番胸をなで下ろしているのはケンブリッジ飛鳥かもしれない。東日本実業団で10秒10をマークしたケンブリッジは所属先のドームから、初の9秒台を出した場合、1億円のボーナスを約束されている。桐生は「僕は9秒台出ても1億円もらえるわけじゃないので」と笑いながら「いいですよね。モチベーション上がると思う」と、うらやましがった。(デーリー引用)

   

長年の努力が味方した1億円の走り


〇【29・8.15】・・・・・全国戦没者追悼式⇔閣僚の靖国神社不参拝残念!

2017年08月15日 17時32分56秒 | 祈   り

 

終戦から72年となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、天皇、皇后両陛下や遺族ら約6700人が参列した。

「深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」

 靖国神社何故参拝出来ない     
 
平和な世に生まれた事が幸せだった!      


〇【日航機墜落】・・・・・事故から32年 安全、墓前に誓う⇔今でも脳裏に浮かぶ、大空をさ迷うジャンボ機のテレビ放送!

2017年08月12日 11時33分28秒 | 祈   り



520人が亡くなった1985年の日航ジャンボ機墜落事故は12日、発生から32年を迎えた。標高1539メートルの墜落現場「御巣鷹(おすたか)の尾根」(群馬県上野村)には早朝から花束を手にした遺族らが三十三回忌の慰霊登山に訪れ、銘標の前で手を合わせた。

 遺族らは登山口から片道約800メートルの険しい登山道を一歩一歩踏みしめるように登った。現場では、航空事故の再発防止を願う「安全の鐘」を鳴らし、オカリナ演奏が響く中、空に向かってシャボン玉を飛ばした。妹の淳子さん(当時20歳)を亡くした泉谷透さん(58)=大阪市=は、これまで毎年一緒に慰霊登山をしていた両親が体調不良で初めて来られず、「いつかこういう時が来ると思っていた。体調が良くなり涼しくなったらまた連れて行きたい」と話した。

 午後6時から尾根のふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が営まれ、墜落時刻の午後6時56分に黙とうがささげられる。【毎日新聞引用】

ダッチロウルしながら飛行するジャンボ機

                    
                             救  助            さ迷うジャンボ機

 尾翼を失い大空をさダッチロウルしながら飛行を続けるジャンボ機に、操縦士以下乗員の何処に降りようかとさ迷う機影を胸を締め付けられる思いいでテレビを見ていた事が脳裏から消えない。

亡くなった方々のご英霊に永く慈しみ申しあげます  合 掌


〇【白鵬の母・タミルさん手記】…・・・・1047勝「ダヴァ日本に恩返しを」⇔出来た母国の母

2017年07月21日 16時36分54秒 | 祈   り



白鵬が近い将来、日本国籍を取得して引退後も日本相撲協会に残る意向を持っていることが20日、分かった。関係者によると、親方になる夢を抱いているという。多大な功績から、しこ名のまま親方になれる一代年寄が認められる可能性が大きい。また、母親のジジド・タミルさん(68)がスポーツ報知に手記を寄せ、大記録を達成した息子をねぎらった。日本国籍取得についても理解を示した。

 息子が達成した記録は、皆さんの記録だと私は実感しています。最初に入門を認めてくれた宮城野部屋、ご指導をいただいている相撲協会。何よりファン、家族の支えがあったからこそ、たどり着いた1047勝ではないでしょうか。モンゴルには「いい種をまけばいい収穫ができる」という、ことわざがあります。今回の“収穫”は皆さんの収穫です。

 ダヴァ(白鵬)は相撲が大好きで、いろいろな方から「相撲の本も読んで研究している」と聞いています。誠実な気持ちでコツコツとやってきたことを、土俵の神様が見ていてくださったんでしょう。

 それでも、忘れてはいけないことがあります。相撲界には息子以外に71人の横綱がいます。過去も含めて、先輩横綱から素晴らしいことを学んできた。力士としてここまで成長できた理由は、歴代の先輩の方々のご指導、横綱としての生き方ではないでしょうか。

 彼は10代半ばで日本に行った。年月がたって日本の文化、しきたりにも慣れている。日本人としての考え方も理解している。家族を持ち、たくさんの子供(1男3女)を持った。こういう生活をしているのだから、将来、帰化をして親方として相撲協会に残ることになったら、息子の意見を尊重したいと思います。

なぜなら息子は「相撲」に恩返しをしなければいけないから。自分が学んだこと、目にしたものを次の世代に伝え、バトンタッチする。それを財産として伝えなければいけないのです。具体的な話は、まだ出ていませんけど。

 今年は主人(ムンフバトさん、76)が1967年にレスリングの世界選手権(インド・デリー)で銀メダルを獲得して50周年です。モンゴルにとって国際大会で初めて銀メダルで、記念イベントが5月に行われました。そこに息子の1047勝が重なり、喜びが倍になってうれしいですね。

主人は場所中、テレビを見て自分で取組をしているように声を上げたり、仕切ったりして応援しています。来年は主人のメキシコ五輪銀メダルから50周年。息子も頑張って、もっと記録を伸ばしてほしい。10代から30歳を超えるまで、汗と涙を喜びで支えてきた。今後もそういう人間であってほしい。(ウランバートル市内で)

母に感謝の土俵入り