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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◯【天皇陛下】・・・・・・退位法案19日に閣議決定 与野党に要綱提示

2017年05月10日 20時37分45秒 | 祈   り

政府は10日、天皇陛下の退位を可能にする特例法案の要綱を与野党各党に提示した。
陛下のお気持ちや国民の共感に鑑みて退位を実現するとの立法趣旨や退位後の称号・待遇、皇室典範の付則に根拠規定を置くことなどが柱。

自民、公明両党に加え、民進党なども法案に賛成する方針で、月内にも成立する見通しだ。各党は皇位の安定継承に関する付帯決議の採択に向け、調整を進める。

 菅義偉官房長官は同日、衆院議長公邸で開かれた衆参両院議長と各党代表者による全体会議に出席して要綱を提示。法案を19日に閣議決定する方針を伝えた。

また、大島理森衆院議長は「静謐(せいひつ)かつ迅速な議論を行い、今国会中に結論を出してほしい」と各党に要請した。(毎日新聞引用)



一人も反対することも無く1日も早く天皇・皇后陛下を開放してやって!


◯【「お迎え現象」】・・・・・・・ひとりで死ぬということ⇔「お母さんが会いに来てくれた」

2017年04月14日 15時14分52秒 | 祈   り

どんな人間にも必ず訪れる死。最近は、子や孫や親戚一同に囲まれた「絵に描いたような大往生」が減り、「孤独死」が増える傾向にある。見守っていた家族をひとりきりで死なせてしまい、後悔する人も少なくない。終末期のがん患者に寄り添う緩和ケア医として、これまで2500人以上を 看取 ( みと ) ってきた奥野滋子さんは、「ひとりで死ぬことが寂しいとは限らない。人生に満足し安心して旅立つ方も多い」と、人の最期に関する一つの考え方を提示す

60歳、女性。卵巣がん。

 衰弱が進行し、入院していた。腹水で腹部は膨らみ、顔はやつれ、手足がやせ細っていて、自力では動くこともままならない。夫とは死別しており、子供がいないため独居である。母親は彼女が学生だった時に病死している。

 ある朝の回診での出来事である。

   

 「先生、昨日の夜、お母さんが会いに来てくれたんです」

 「お母さんはそこの椅子(ベッド脇のソファ)に座って、窓の方を見ていて、全然私の方を見てくれないの。寂しかった。もっと近くに来てって言ったけど聞こえないみたいで」

 「手を伸ばせば届くような気がするのに、手を差し伸べてくれない。私、お母さんに何か悪いことしたかな」

 翌日の回診でも彼女は暗い顔をしながら、「お母さんはまだ私の方を見てくれない」「背中を向けたままずっとそこにいる」と話し、「早くこっちを向いてほしい」と訴えた。

 翌々日の朝、彼女は非常にすがすがしい顔をして私たちを待っていた。

 「先生、お母さんがやっと私の方を見てくれたの。とてもうれしい。お母さんが私の手をつかんでしっかり握ってくれたの。私、これできっとお母さんのもとに行けるのね。うれしい。先生、みなさん、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。私は大丈夫です」

 その日の午後、突然血圧が低下して意識がなくなり、夜に亡くなった。

     緩和ケア医・おひとりさま応援医 奥野滋子様投稿抜粋引用】

 

死は恐れず・生まれた人は必ず死ぬ運命


〇【店舗兼住宅火災で5人死亡】・・・・・・事件性の匂いがする火事  栃木県 小山

2017年02月05日 19時02分52秒 | 祈   り

4日午前1時15分ごろ、小山市城北3丁目、飲食店パート従業員田中一巳(たなかかずみ)さん(58)方から出火、木造2階建て店舗兼住宅約233平方メートルを全焼し、焼け跡から5人の遺体が見つかった。

田中さん方は6人暮らしで、仕事で外出中だった1人を除く5人と連絡が取れていない。1階台所付近の燃え方が激しく、火元の可能性もあるという。小山署は遺体は田中さんら家族5人とみて、身元の確認を進めるとともに、5日も実況見分を行い出火原因を調べる。

 県によると、平成に入って県内一般住宅の火災で5人が死亡するのは初めて。

 署によると、連絡が取れていないのは田中さんと妻道代(みちよ)さん(60)、長女の千華(ちか)さん(30)、孫で小学4年の妃那(ひな)さん(9)、田中さんの父四男也(しおや)さん(87)。次男(23)は仕事で外出していて無事だった。

 火災で建物の屋根や2階の床まで焼き落ちた。遺体はいずれも1階付近で見つかった。うち2人は傾いた2階の床の下部付近で焼け落ちた瓦などの堆積物の下で発見されたという。また1人は店舗玄関付近で見つかっており、逃げ出そうとした途中とみられる。

 捜査関係者によると、4日に行った2人の司法解剖の結果、死因は一酸化炭素中毒とみられる。署は6日に3人を司法解剖する予定。【soon】

         

 火事で5人の焼死するとは近頃聞いた事がない大火事で、大死者が出た事は聞いた事か゛ない。

警察で捜査中という事で内容は不明だが放火事件とならない事を祈るばかりである。合 掌


◯【京都:伏見稲荷大社】・・・・・自由な芸術感覚でまつられる庶民の神様⇔米国の東洋文化研究者アレックス・カーさんは著書「美しき日本の残像」

2017年01月12日 17時34分38秒 | 祈   り

 

■自由な芸術感覚でまつられる庶民の神様

米国の東洋文化研究者で、著述家のアレックス・カーさんは著書「美しき日本の残像」(新潮社)で、伏見稲荷大社の魅力をこう紹介している。

 『何千、何万の鳥居の列が山の上まで永遠のように続き、人もほとんど来ないのであたりは静かな朱の世界になる。中国から伝わった道教の神の色の朱は伏見稲荷大社では圧倒的な存在力を放ち、道教のマジックを醸し出している。さらに、無秩序に並んださまざまな形の塚が雑然と並んでいる光景には、日本人の自由な芸術感覚が表われている』

 伏見稲荷大社の1万基以上の鳥居は、願い事がかなったことへの御礼に鳥居を奉納する習慣が、江戸時代以降に広がったことがはじまりとされる。無秩序で、決して計画的とはいえなくても、日本人の信仰心と感謝の積み重ねが、今のお稲荷さんを形作ってきた。

 外国人トラベラーたちがその伏見稲荷大社に不思議な魅力や美しさを感じるのだとすれば、確かにこれほど面白い場所はない。                                      初       詣

中村陽宮司は、公式サイトでこう綴っている。

 「伏見稲荷大社は人々が幸せを求める『庶民の信仰の社』であり、『神様と自然と人とが共生する社叢(しゃそう)・稲荷山』であるということを大切にし、次の世代へと護り伝えていく使命が我々にはあります」。その思いはいま、国境を越え世界に広がっている。

 世界遺産ではないにもかかわらず、世界中の人々を魅了し続けている伏見稲荷大社。岸禰宜は「もちろん、世界遺産登録を目指したい気持ちはありますが、登録申請の体制が整ってこなかった。まずは申請の基準になる。(産経新聞抜粋)

    

🐓忘れられている世界遺産🐓