ようた、はじめての海。

昨日、真鶴へ釣りに行ってきた。

といっても釣りをするのはふたおだけだが。
ようたと私は、真鶴に住む古くからの友達と遊ぶことに。

レンタカーで朝6時に出発。
わりと順調な道程ではあったが、
やっぱりナビを読み切れず目的地を通り過ぎた。

当初は湯河原で釣る予定だったのだが、
思いのほか釣り場が狭かったので
お隣の真鶴へ移動することにしたのだ。

湯河原で落ち合った友達と一緒に真鶴へ移動。
勝手知ったる懐かしい海岸。

沼津に住んでいた頃は、週に何度もこの友達と会い、
この海や友達の家で遊びまくったものだった。
（もう20歳すぎてたのに…）

ようたにとっては初めて触れる海。
砂浜に降ろすとギャン泣きして抱っこを求める。
慣れない感触に不安なのだろう。

おだてたり、褒めたりして少しずつ砂浜にならしていった。
ふたおはワカメやゴミを釣り上げて、海の掃除に勤しんでいる。

こじんまりとしたこの海岸は貸し切り。
マットを広げ、友達が持ってきてくれたテーブルで昼食をとった。
ようたの靴の中は砂だらけ。ご飯も砂だらけ。

ふたおと友達は共に釣り糸を垂らし、
私はようたと砂浜を散歩し、何とものんびりした時間が流れた。

午後4時、私もようたもだいぶ疲れたので撤収。
海って、日差しも強いし足元は悪いし、普通に遊ぶよりとても疲れる。
ほとんど1人でようたと遊んでいたのでグッタリしてしまった。

でも、今日はふたおサービスディ。
結果は釣れなかったけれど、楽しかったと言ってくれたのでヨシ。

私は友達と会えたし、ようたに海を見せられたし、
本当に楽しい1日になった。