ようたといっしょ。

視点と物の言い方がちょっと不思議な男の子。
小学生となった息子の記録。

ここにきて、かぞく。そのいち。

2018-05-23 21:51:48 | 日々日々
猫たん、♂、ウシ柄族、
名前は「うー太」。

8月のお盆休み前。
ようたとダラダラ朝寝坊をしていた。
ふたおが出勤したなぁ〜と(起きない)
ぼんやりと考えながら、また寝ようとした瞬間。

「駐車場に仔猫が落ちてる!」と
ふたおに揺り起こされた。

慌ててようたと飛び起きて、駐車場に見に行く。
もうどの辺に落ちてたとか忘れたけど、
小さくて汚い仔猫を回収した。

とりあえず母猫が探しているかもしれないから、
段ボールに入れて、車の来ない場所に置いておいた。

母猫の探す声は全く聞こえず、
午前も終わる頃、とりあえず家に入れよう、
と、ようたと決めた。

小さくて、耳ばっか大きくて、
目は目やにで開かなくて、
鼻周りも ガビガビで、
白い部分は汚れや、ノミの糞だらけ。
ノミ本体が我が物顔で動き回っていた。

でも今日はライブを観に行く。
薄情かもしれないけれど、
外にいたら確実に死んでるだろうし、
ライブから帰って生きてたら、
明日動物病院に連れて行くことにした。

バンドの人からも猫拾ったんですよね!
なんて声をかけてもらったりして。
(Twitterで見てくれてた)

どうかな、大丈夫かな、と帰宅すると、
仔猫は生きていた。眠っていた。
これはもう運命なんだろうな、と
ため息をついて、飼う決意をした。

仔猫用ミルクを買って、
哺乳瓶で与えてもほとんど飲まず。

翌日、口コミの良かった動物病院へ。
適切なキャリー等持ち合わせてないので、
ビールが6本入る保冷バッグに入れて運搬。

いざ診察をしてもらうと、
体重は250g。
多分、歯も生えてるし月齢1ヶ月ほど。
(2週間ぐらいだと思ってた‪‪💦‬)
もう固形の食事取れるから、
ミルク飲まないかもね、ですって。

やけに目が飛び出たように瞼が盛り上ってるなぁ、痩せてるから目玉が目立つのかな、と思っていたら…

先生が腫れてる瞼を押し付けると、
涙みたいに膿がビューっと…(;ω;)

これから1週間が正念場です、
目薬は3時間おき、サボったらこの子の目は一生見えないかもしれません、出来ますか?と、
かなり強く聞かれた。

もちろん、出来ます、と即答。
ようたの授乳期を思い出して、
この子を元気にすると誓った。


(語り口が違うのは、以前書きかけの記事に現在書き足してるから、お許しくだせぇ)






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