ようたといっしょ。

視点と物の言い方がちょっと不思議な男の子。
小学生となった息子の記録。

勇気りんりん。

2010-10-16 21:47:37 | 想い出。
やりました!!

ふたば、見事完唄致しました!

出発前は大丈夫と言い聞かせつつも、内心は
「のっぴきならない状況になってキャンセルできないかしら」
なんてイケナイ考えもしていました。

電車で30分、あっという間に渋谷109前。

平静を装いつつも、どこか上の空。

ステージ横にビデオをセットしたふたおを残して
ようたと2人、109を冷やかしに行ったりしちゃいました。


17時になり、大会がスタートすると、
ステージ周りには沢山の人が集まり始めました。

私の順番は4番目。

1人目完唱。
2人目3人目、惜しくも途中でアウト。

そしていよいよ私。

小さなカラオケ用モニターを見ながら唄います。

いきなり声が上ずっているのがわかるけど、どうにもならない。
とにかく、途中で終わらぬよう、必死に唄い続けます。

なんとか間奏まできて、ふと前を見るとノリノリのお客さんたちが!

イナズマ戦隊のファンのようです。
また唄いだすと、友達と顔を見合わせて嬉しそうに手拍子をしてくれました。

そこで私、キレました。
いい風にね。

もうここはマイステージ。

みんな、私の歌を聴きに集まってくれてサンキュー。
そう心を込めながら、まだ震える声でしたが完唱しました。

ひとりカラオケぐらい、身体も動いてました。

司会のお笑いコンビの方には
「めっちゃパワフルじゃないですか!!」
一番ありがたい褒め言葉を頂きました。

そしてニヤニヤ、ペコペコしながらステージを降りると
「帰る時はめっちゃ謙虚じゃないですか!」と(笑)

見てた沢山の方の拍手に送られて、ふたおとようたの元へ。


よく芸人さんが「くちカラッカラや」と言いますが、
ホントにくちの中が砂漠状態。

水分はすっかり干上がって、よく唄えたなぁと思います。


とにかく、気持ちよかった!
これはヤミツキになるぞ~!

応援して下さった皆さん、ありがとうございました
歌手ふたばとしてのスタートは、輝かしいものになりました。