金峰山・山小屋deライブ

いまさらだけど、9月の山の記録です。
初めての金峰山、しかもパートナーはNちゃん＆Kちゃん。

お友達にいっぱい助けられて、無事行って帰ってこれました。
みんな、ありがとうございます！


2015.9.5～6

【アクセス】
行き＆帰り　Nちゃんカー　

1日目:大弛峠10:50－11:35朝日峠－14:45金峰山－15:30金峰山小屋
2日目:金峰山小屋07:30－12:15大弛峠



やっとこさ着いた大弛峠でした。
そしたら、ちょうどijiruさんとほさぴ♪

わぁーわぁー！言ってる間に、お父ちゃん(北爪)がギターを背負って到着。
そう、この日は金峰山小屋で北爪が唄うっていうんで、やってきました。
甲武信小屋学芸会にも出演してる林くん主催だし、
金峰山小屋には前々から行ってみたかったし、
こりゃ、いいタイミングだわ！と、下界でライブのhideroやみんなには
ごめんないさいして、来ちゃいました。


大弛小屋の中を見学させて頂き、珈琲とケーキを頂きまったり。
・・・のあとに、出発！




いつもお世話になってます、アリガトウ。


泣いたり笑ったりのまさに珍道中♪
けど、このKちゃんがいるから、そんなこんなもまたいい想い出になるってもんです♪




ちょっと休憩して、先を急ぎます。

ここで、山では初めて足がつりました・・・足の裏！
そしたら、ほさぴがすかさず「芍薬甘草湯（しゃくやくかんぞうとう）」を♪
あまり信じてなかったんだけど、じわっと効いたみたい。
気がついたら治ってました、アリガトウほさぴ。











大弛峠からは、奥秩父らしい樹林が続きました。
展望もあまりありませんが、奥秩父らしい森の雰囲気が私は好きです。

朝日岳を過ぎ、久しぶりにこんな景色！



ハイマツのこんな道は何年振りでしょう♪



一旦、金峰山のピーク？に行ってみるも、あまりのゴツゴツっぷりに退散。
「足が届かないよぉー！」と叫ぶと、手を引っ張ってくれたijiruさん、
ありがとねー！

、


金峰山2595mにて




Nちゃん、ijiruさん、ほさぴは、五丈岩に。
北爪父さん、Kちゃん、私は待っているのも寒いので小屋へと下りました。




小屋が見えて、Kちゃんも自分の足で下ります。
さすが父ちゃんの子、こんな岩場が大好きみたいで
どんどん下って行きました。


待っていてくれたのは、こちら主催者林くん♪




金峰山小屋、とてもキレイ♪　↑トイレ




リハをする北爪父ちゃんの邪魔をしつつ、らイブまでまったり・・・


いつもと違う山小屋で、北爪のギターを聴くのがなんとも新鮮。
小屋番さんのお仕事も無く、いつになくギター弾きの顔の北爪でした。


いおりさん(甲武信楽団パーカッション担当)もお手伝い。










演奏は三人。
初めての山の道、初めての小屋、初めての歌声。
周りには親しいひともいるんだけれど、自分の足で歩いて来たこの場所にいる・・・
この空気が、なんだか自分にとって貴重な経験でいい時になりました。


布団は羽毛布団、小屋もとても暖かくぐっすり眠れました。
金峰山小屋は、キホンひとりに布団１枚の予約制ということで。
２段ペット方式にはなっているけど、自分の空間を持てるのでゆっくりできます。


翌朝早く、ijiruとほさぴ。


私達は朝ご飯をゆっくり頂き、また大弛峠と戻ります。

案の定、出発は一番最後。
ホントは一泊でもして、ゆっくりしたいところなんだけど、
それはまたhideroと一緒に時にとっておくとして・・・




小屋を眺めながら帰ります。

実はこの日、まゆ太さん一家も来てくれていました！
当初、日帰りの予定と聞いていてので、どこですれ違うのかワクワクしていました。
けど、泊りに予定変更となり、心強い仲間がまた増えて♪

Kちゃんを背負う北爪父さんと、ちび太ちゃんを背負う￥ちゃん父さんと
行きに負けず賑やかな道中となりました♪






やっぱりいいですね、こんな景色も！
小屋がだんだん小さくなっていく感じが、ちょっと寂しくって
「また来るねぇー！」って、きっと皆ココロの中で。




甲武信ヶ岳をはさんで！ハイ、ぽ～ず！




岩場を過ぎたところで、北爪父ちゃんとはサヨウナラ。
「父ちゃんはまた、山へお仕事にゆきました」



ここからは、女三人で頑張ります！・・・のはずでした、が！
まゆ太さん、ちび太ちゃん、￥さんという心強い仲間ができてほんとうに助かりました。
同い年くらいのお友達がいると、なんだか楽しくなっちゃったりするみたいで・・・♪

けど、途中、雨が振ったり、寒くなったり小さなKちゃんには、大変だったと思います。
「お母ちゃんもヨーコさんもね、Kちゃんのことおんぶできないから頑張って歩いてね。」
って話すお母ちゃん話、ちゃんと聞いてるんですね、
Kちゃん最後まで歩ききってくれました。

・・・いろいろ必死で、写真はありません(笑)・・・

￥さんが大弛の駐車場からまた戻って、迎えに来てくれた時は
すごくほっとしました。ありがとう。


Kちゃんが撮ってくれた写真☆

女三人、きっと絶対忘れないいい思い出になりました。
オトナなったとき、一緒に想い出話ができればいいな。