山あり谷あり!

山のこと、散歩のこと、時々旅のこと

ルーベンス @ルーブル美術館

2005-04-30 | 海外旅行

パリ滞在6泊で、もちろんルーブル美術館に行きました。
そこで驚いたのは、隊長が「ルーベンスの絵をどうしても見たい」
と言ったことです。
共に暮らして12年、知らないことはまだまだあるものです。



ルーベンスの『マリー・ド・メディシスの生涯』シリーズを眺める隊長。

私はといえば、
やっぱり美術館でも案内図を見る、見る。
ルーベンスを探して歩く、歩く。
ルーブル美術館は本当に広い。

改装中で行き止まりになったり、
あるはずのエレベーターが見つからなかったりと
まるで迷路。



「モナリザ」も見ました。本物なのだろうか?      (2005年2月)



恥ずかしながら、私はルーべンスを知りませんでした。
隊長に聞くと、
「フランダースの犬だよ」
「え?犬?」
隊長は口数が少ないのです。
そこから先は想像と自分で調べました。

ルーブル美術館 http://www.louvre.or.jp/
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3 Comments

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ルーベンス (にゃん太郎)
2005-04-30 22:28:25
2年前にアントワープに行ったときに、大聖堂の中にある「フランダースの犬」のネロ少年が見たかったルーベンスの「キリスト降架」の絵を見てきました。地元ではあまり「フランダースの犬」は有名でなく、日本でのみ超有名らしいです。そして、大聖堂のネロ少年が息絶えた赤絨毯のあたりで、「おお、このあたりでネロはパトラッシュと一緒に天に召されたのね!」と一人で感動したもんです。(その当時そのアニメ番組を見ていたかどうかで感動度合いが違う・・・)

ルーブル美術館では、古代エジプトの展示品が充実しているのですが、時間のない観光客は膨大なコレクションのうち、ミロのヴィーナス、モナリザあたりをそそくさとみて終わるしかない。もったいないですね。

しかし、そんな自分も、オルセーの前を毎日2か月通っていたのに、2回しか行かなかった。何やってたんだか、もったいない。

高校を出てからは油絵は描くことなく(イラストは若干描いてましたが)、見る方が専門になってしまいました。絵を描くのは入院したとか、そんな時ばかり。

いつかまた描きたいなあ。
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 (heppoco)
2005-05-01 18:05:30
フランダースの犬、見てた見てた!泣いた泣いた!

やっぱり、純粋だった子供の頃見てるのと見てないのとでは違うと私も思います。



でも、ネロって実在しないんでしょ???



そういえば、にゃん太郎さんの絵って見たことないです。

返信する
『にゃん太郎の絵』と『ネロ』 (kobemaru)
2005-05-02 09:22:03
heppocoさん、どうもです。



にゃん太郎の絵、うまかとです。ぱちぱち物です。

ちなみに、コベマルの描く絵は”超ヘタウマ絵”なのありますが、味があるとにゃん太郎に誉められて、むはあーといつものように喜ぶのです。



ネロは存在します。あなたの心に。むはぁー。ぺこり。
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