塩くれ場から次は美ヶ原最高峰、王ヶ頭(2034m)に向かいます。
空は相変わらずの曇り空。
時々霧に覆われて、景色は見えなくなったけど、登山道ではないので安心して歩けます。
曇っているけど、時々見える青空の色は、やっぱりここがいつもより空に近いことを証明していました。
凄い青さでしょ。
思ったより長い道のりでした。
新緑にはもう少し。でもこれが「高原」って感じです。
10:50 「王ヶ頭ホテル」到着。見たことの無い位の数のツバメが飛んでいました。
隊長は「ツバメはカッコイイ!ツバメになりたい!」と言っていました・・・。
(Gファンだったはずなのに・・・?)
予定ではここで「絶景お風呂」に入ろうと思っていたのですがOPENは12:30ということなので
諦めました。
で、とりあえずお腹が空いたので早めのお昼ご飯です。
ちゃんとザックの中には昼食用のカップラーメンを持参していたのに
「山菜そば」に負けました・・・。
王ヶ頭(2034m)はホテルの裏。将棋の駒みたいでカッコイイ。
周りは何も見えません・・・。
一瞬の霧の隙間から見えるのは松本方面?
何はともあれ、記念撮影!
美しの塔を通って来た道を山本小屋に戻りました。
「燃える男の?」
12:20 山本小屋着。スニーカーに履き替えて、いざ霧ヶ峰へ!
車だと時間も関係なくて気楽です。
霧ヶ峰高原鎌ヶ池キャンプ場へ。都内ではほとんど見かけなくなった砂利道です。
どんなキャンプ場かな~?ワクワク。
13:20 到着。
隊長、撃沈。
まるで富良野みたいです。
速攻テントを張って、八島ヶ原湿原に行って見ました。
花の季節にはまだ早かったようですが、赤い蕾がたくさん。
初めての「木道」。ところどころ、抜けている板があったので、
周りばっかり見て歩いていると危ない、危ない。
ここでは観光の人とたくさんすれ違いました。
行ったことは無いけど、アフリカの「サバンナ」みたいです。
「湿原」とはもっと全部が水浸しな状態のものかと思っていました。
ビーナスラインに面している、八島高原バス停の広場にて、唯一の二人の写真。
湿原を一周すると、約1時間半。少し疲れていたのでここで来た木道を戻りました。
15:30 早めの「宴」のスタートです。隊長はこの時のために来ているのですから。
今回、初めての車使用ということで調子に乗って(?)折りたたみイスを買ってしまいました。
車を持っていないのに・・・、今度はいつ使うのでしょう?
私達以外誰もいません。
雲を観察しながらの宴でした。風の流れと雲の動き、こんなに眺めたのは初めてです。
夕焼けに光るタンポポが輝いていてとってもキレイ。
夕日が沈む頃、空には雲ひとつありませんでした。
明日は晴れるかな・・・?
つづく・・・美ヶ原と霧ヶ峰(3)へ
時を超えた空間(おっ!かっこいい!)を大切にしている感じです。
ゆったりと楽しんでますね、いいな!
美ヶ原、霧が峰は10代のころ一人で歩いて、30年後にもトシちゃんたちと再訪しました。思い出深いところです。
ま~季節はずれも良いかも・・人が居なくて
貸切テント場だし・・・。
少し寒くなかった?
車に乗ると・・楽でね・・この次どうするの状態にならないかな?
夜間の花電車・・・興味あり。
自由満喫!ですね。
自然の中でのんびりするのは、最高のぜいたくのひとつですね。 都会で生活する人には特に!!そうでしょう・・
何十年か経ってまた再訪、いつかそんなこともしてみたいです。いいですね。
「のんびり」好きなのでどうしてもゆっくりゆったりの山(?)歩きになっているへっぽこ隊ですが、
日頃の生活から離れた空間&時間を楽しめる自然は最高です。
風さんへ
もう少し緑色の湿原と高原を想像して行ったのですが、少し早かったようです。
でもそのおかげで私達のどこも二人締めでした!
また違う季節に行ってみたくなる場所ですよね。
夜中は少し冷えましたが、思ったほどは寒くありませんでしたよ。
車・・・、これからの大きな課題(?)です。魅力的です。
budouさんへ
budouさんもテントどうですか?
不便なこともたくさんありますが、楽しいことも盛りだくさん!
家に帰ると水道や冷蔵庫の有り難味に感動さえしちゃいます。