【2日目】
★天気の安定は午前中 ★朝日が見たい ★7時間コースは長いぞ~
ということで、03:00起床の 04:00 出発。
気合入りすぎ? 隊長はヘッデン歩きが好きなようです・・・
小屋の向かいから【仙水小屋】まで30分弱。(真っ暗のため写真はありません)
仙水小屋からは岩ゴロ地帯を仙水峠まで40分弱。(この辺りから明るく)
05:00 【仙水峠】着。右に鳳凰三山に続く早川尾根が見えました。
樹林の中を登っていると・・・
雲海の上に、朝日が見えました! まるで夕日のようなオレンジ色!
途中、開けた場所で小休憩。
やっと見れた、山の青空! 左は「摩利支天」
雲海を見れて、heppoco隊も久々にパワー全快♪
目指す 「白い貴公子」 甲斐駒ヶ岳が見えて来ました!
06:20 【駒津峰 2740m】 後のポッコリは【鋸岳】カッコイイです☆
※鋸岳はかなり厳しいようです。
一旦下って、いよいよ最後の登りです。
【六万石】付近
「直登」か?「巻き道」か?・・・・気合充分な私は「直登へゴー!」
見上げると、ちょっと怯ました・・・・
大きめの岩をよじ登る感じで、背の低い私にはちょっと辛い感じでした。
手が届かない・・・所々、隊長に引っ張り上げてもらう(涙)
【タカネツメクサ】 こんな場所に、凄くキレイ。
後ろには北岳、間の岳がドーンと見えました!
岩よじ登りがひと段落して、ちょっと休んで、再スタートしたら1分で山頂でした(笑)
後は【仙丈ヶ岳】
07:44【甲斐駒ヶ岳 2967m】
360度の大パノラマです! 前のポッコリは、また【鋸岳】です。
「隊長、絶壁に立つ」・・・・じゃなくてゴロッと一休み。
久々の快晴に、朝食兼行動食のアルファ米(えびピラフ&赤飯)を食べながら大休憩☆
早出して、ホントに良かった。
08:18 下山開始。下りは巻き道を行きました。
雲の上に【鳳凰三山】が浮かんで見えます。
花崗岩砂で、ザラザラ滑りやすい。
ジグザグとこちらから登る方が、時間が掛かって大変そうです。
途中でガスが上がってきたので【摩利支天】はパスすることに。
「もう充分満足したからね~」「あんまり欲張ると良くないよね~」
・・・と、何故か遠慮がちな私達(笑)
摩利支天への踏み跡は、不明瞭です。分岐看板も倒れてるし、視界の悪い時は危なそうです。
どうしてこんな風になったのかなぁ?
巻き道と直登の分岐辺りから、登って来る人とのすれ違いが大変でした。
さすがに人気な山です。やっぱり早出して大正解☆
渋滞中、隊長は花撮影。
駒津峰で小休憩して、双児山経由で戻ります。
また一旦下って、登り返し・・・日が高くなり暑くなりました。
贅沢なことです(笑)
10:30 【双児山 2649m】小さな山頂。奥に甲斐駒ヶ岳。
双児山から北沢峠まではひたすら樹林を下ります。
どことなく奥多摩や奥秩父のような感じで・・・「やっぱり樹林は落ち着くね~」
と、話しつつ・・・隊長は・・・
キノコ撮影に夢中(笑)
11:50 【北沢峠】に戻りました。
テント場の横を流れる小川で足を洗って、
今回初挑戦の「そうめん」を食べて、午後はのんびり☆
「南アルプスの本当の天然水は、とっても甘かった!」です(*^。^*)
1日目 2日目 3日目につづく
凄く晴れましたね。念願かなっておめでとうございます。やっぱり晴れの山は良いですね。
甲斐駒ケ岳、私はまだ行ったことがありません。また後を追って行って見たいと考えています。
10年以上前、同じコース採りましたが、結構ガス懸かり展望利きませんでした。始めてで快晴に恵まれたのは、幸運ですよ。
何時も通り、写真の一枚一枚から、状況が浮かんできます。テントで重いけど、山での、素麺や冷麦は旨いです。続きも楽しみ。。。
なんて爽やか!
「いい空気」が画面を通してこっちまで来ますワ~
スーッハーッスーッハーッ(深呼吸)
なんと甲斐駒だったのですね。
見たことある景色なのに忘れております…。
はたと気づいたのですが
長衛小屋が駒仙小屋に名称が変わったのですね!
それも南アルプス市営になったのですね!
かつての長衛翁の名前が消えてしまったのは悲しい限りです。
それにしても天候最高でしたね。
オレンジ雲海も素晴らしいですね。
ここのテン場は夏は大混雑ですよね。
耳栓は私も常備して、真っ暗でも探せるようになりました。
雲海の朝日 ! 上品にはしてられません。(もともと、上品ではありませんが・・・)
すっげー! 綺麗 ! 美しー! 信じられねぇ!
ありがとう (感涙)(TT)
幸せだよ! heppoco隊様のブログに来ると!
写真の技術も、どんどん ↑ UP ↑
平気な顔して普通に歩いている奥様の、もの凄い底力。健脚で、平常心。凄すぎ!だけど、ありがとう!
こんな素敵な光景を、苦労しなくてGET!できるなんて、これからも、よろしく・・・。
もちろん、隊長さまが、背負っている荷物の賜物
でも、あるわけですね?
すげぇ~いいやっぱり南だね。
徐々に北へ上がっていきますかね(笑)
いつもながら行きたくなる。
今週も山にはいけない私でした(涙)
東北では、見られないスケールです。
ほんと、空の中を歩いているって感じですもの。
空の青は濃いし、雲海がだいぶ下に見えますものぉ。
隊長の写真は、ボクもそこに居る感を味わえてありがたいです。
この間の「青空ゲット」からすっと何処だろうと考えてやきもきしていたのですが、やっとすっきりしました。
それにしても今回の画像は特に素晴らしいですね。
特にオレンジ色の朝日と雲海の写真や逆光が陰影となって一段と早朝の爽やかさが伝わります。
続きが楽しみ!
仙丈が早く見たいんです。
ありがとうございます。はい、やっぱり晴れの山は最高ですね。
私達も歩きながら、「やっぱり天気がいいといいね~」の連発でした。
天気はそこそこいいと分かっていても、「更に青空」を求めて、自己最高の早出発の甲斐もありました。
人気の山、やっぱりそれは一度は行ってみるべき場所でした☆
■輝ジィ~ジさんへ■
「幸運」・・・本当に、山では「晴れたらラッキー」だと思ってるぐらいが丁度いいと、何かに書いてありました。
週末(orお休み)に、自分の行く場所が晴れ、それは毎週出かけていないと(しげぞうさんのように?)
なかなか出会えないものなんですよね、きっと。と、思うことにしました。
今回は、ベースキャンプ型なので、素麺を持って行ってみましたが、これは夏にはもってこい!ですね~
■ラブラブ噛噛さんへ■
いや~、そんなに写真、褒めないでください(笑) 隊長が調子に乗りますって!
最近じゃ~、山の雑誌の写真ばっかり見て(内容より?)、密かに勉強してる(パクリ?)みたいですから(爆)
しかも黙って静かに・・・ってとこが怖いんですよ~
何もかも「ファインピクス」のおかげですよね~(*^。^*)
■mineraさんへ■
小屋の名前は変わっても「長衛翁」のレリーフはありました。御挨拶してきました(^。^)
そして、北沢峠のバス停前の「長衛荘」はそのままの看板が出ていました。
オレンジ色の日の光、写真は何もいじって無いんですよ。本当にスゴイ色でした。
歩いている自分の足元の石や土もオレンジ色に染まって・・・
耳栓、なんだか弾力性が無くなってきたみたいなので(普通のスポンジのもの)、
今度はもうちょっといいのを買ってみようかと思ってます。mineraさんもスポンジですか?
■さるやさんへ■
思わず私も、「すんげぇ~!」って叫んでましたから・・・ハハハ。
実際もスゴイ色だったんですけど、写真に撮れていたのを見て、また驚きでした。
カメラの力はスゴイです(腕?じゃ~ないと・・・)
>健脚で、平常心・・・・それは大間違いですよーーーー!
もしどこかでバッタリしちゃったら、さるやさんの想像とのギャップで「げげぇ~」って感じだと思いますデス。
毎回、「自分の限界」越してますから・・・(苦笑)
■KAZUさんへ■
八ヶ岳の次は、南かなぁ~なんて、KAZUさんも静かな山好きですね~。
といっても、甲斐駒や、北岳のように一日で登れる山は賑やかそうですけど。
ジョジョに北に上がって行く、それも一つの考えですね☆
私はまだまだ行ってみたい山、ルートが未知数で、やみくもに手当たり次第って感じです(笑)
■ぼんいぢさんへ■
そうですかぁ?いつもドドーンと広がりのある景色の東北と、そんなに違いますか?
今回は、雲海が厚かったので、「飛行機から見る景色」みたいだなぁって思いました。
ってことは、空を歩いてるって感じ?ですね、確かに。
ぼんいぢさんを真似して、また動画撮ってきたので、UP待ってて下さいね~(*^。^*)
■こぐじぇさんへ■
こんにちは。
やっぱり前回の山行が、真っ白写真ばっかりだと、さらにインパクトがあるように見えたり?してますネ(笑)
でも朝日は本当に綺麗だったんです。
近くにいる人達が「うわぁ~」とか「すっごぉ~い」って言うのが聞こえるたびに
次のビューポイントまで、急いじゃう感じでした(笑)
仙丈はまた違った風で良かったですよ~(^。^) しばしお待ち下さい。
まずは甲斐駒ヶ岳ですね。いつものように気持ちのいいレポでこちらもウキウキしてきます。やっぱり、縦走を終えて、余裕で登られてません? 仙丈ヶ岳も楽しみです。
ここに来るたびに、あぁ、山に行きたいと思わされますよ。ということで、本日の仕事を終えたら、そのまま行ってきま~す。
※ 摩利支天、天気の悪い日には、行かない方が正解ですよ・・・。なんだか、おどろおどろしいですし(笑)。