散歩する程度の元気はあるので、午後から六義園に行って来ました。
普段なら、往復歩くところですが、今日は行きは電車、帰りは歩きです。
駅まで3分の間にも、道路脇にたんぽぽが咲いています。
春ですね。
見上げると
壁の上からも。
入り口。
入園料は300円。
今はお花見の季節なので、いつもは開いていない「染井門」が開いています。
ここが駅から一番近いのでとても便利です。
それにしても、凄い人、人、人。
隊長と私は一瞬ためらうほどの混雑でした。
有名な「しだれ桜」はもう散ってしまってましたが、
ソメイヨシノは満開です。
珍しく、今日は花の写真撮影です。
隊長曰く、「椿もよく見ると花びらが凄いっ!」。
見たこともない花もありました。見ると「みつまた」という名前。
きっと、先が3つに分かれて咲いているからだろうと勝手に納得しました。
そろそろ花の図鑑を手に入れなればなりません。
小さい蕾がプラプラたくさんついていて、とても可愛い、「どうだんつつじ」です。
私・・・「どうだんつつじだって~」
隊長・・・「どうだんです!(=そうなんです)」
と、私に比べ元気いっぱいの隊長は、駄洒落も飛ばしまくりの散歩です。
どこもかしこも人がたくさんで少し疲れましたが、
「藤代峠」という名の少しばかり高台を、やはり登ってしまいます。
以前に来た時も登って見て知っているのに何故か・・・。
大混雑の六義園ですが、ここは本当に都内?と思わせるような景色もあります。
新緑の緑がとても気持ちよい六義園でした。
ところで、「みつまた」の由来はそうです。
「こうぞ」「みつまた」は、和紙の材料として昔から使われてきた、と教科書に載っていました。
たまにお華の材料として使います。今日はお稽古の日でした。材料は彼岸桜、利休梅、子手毬、ツツジ、がくあじさいでした。
私も午後からは近所の公園に散歩に行きましたよん。
いろんな花が満開で気持ちよかったですね。
私は中では利休梅が好きです。
「梅」とつくのに、ばら科やなぎざくら属らしいです、不思議。
ところで、NEWカメラのおかげで、失敗も減り写真を撮るのが楽しくなりましたよ~。
薄暗い所でも、手振れ、ブレは今のところ全く無しです!
で、コデマリの漢字、違っていましたね、すまんです。小手毬かな。ところで、花の写真といわれとかを季節ごとに集めてあるHPを見つけました。これ、いいです。庭先で見ていたあの花、こんな名前なのか!と参考になります。
私は一番好きな花は、「連翹」(レンギョウ)です。寒い辛い冬のあと、卒業式頃にいつも咲いていたので、春が来る嬉しさいっぱいの頃、あちこちの庭に咲いていました。多分、出身地方が違うと、花の咲く時期が違うから、季節行事と花の時期が微妙に違うはず。九州では卒業式頃に連翹が咲くけど、きっと北海道は卒業式頃にはまだ咲いていない。とかね。
http://www.hana300.com/index.html
でした。