北海道、積丹半島にある「神威岬」です。
悲恋の末に身投げした娘の恨みから、女を船に乗せると海が荒れるとされ、
かつては女人禁制だったそうです。
遊歩道の入り口にはまだ、その看板がありました。
海が無かったら、山の稜線のような遊歩道です。
この日は曇りがちの天気で、物凄い風でした。
岬の先っぽまでは約700メートルです。
そして岬の先端からこんな奇妙な岩が見えました。
積丹半島には、どうしてまたそんな形?
と思わせる岩が数多くありました。 (2004年7月より)
山歩き、散歩好き、展望好きの人にはオススメスポットです。