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The Dawn Sky (東雲の空)

ストラップの取り付け穴に1.2mm被覆ワイヤーを通す

ワイヤーの被覆が切れてきた・・・

同じ色同じ長さでいいなら前の残り有るからすぐ替えるけど~

少し短くていい

スマホやデジカメのストラップは丈夫で切れない、濡れない、凍らない被覆ワイヤーを使ってます

ワイヤーと言っても太さは1.2mmの被覆タイプです(被覆込み径)
1.4mmだと硬すぎてしなやかさが無く1.0mm以下だとワイヤー特有のキンク癖が付き・・・
太くても細くても使い勝手が悪いです

欠点は被覆が破れると強度に問題は無くても、見た目も使い勝手も悪くなる
毎日使うスマホは約1年でこんな感じです・・・

数年前に付けたデジカメのワイヤーは取り付け部の金属との接触で被覆が剥がれていますが、
ワイヤー自体が切れて無いのでまだ強度的には何の問題もありません
・・余談ですが・・
デジカメにヒビが入っているのは、数年前躓き転倒1mほど滑落した時、転けた反動でカメラが落ち岩にカムの様に挟まり
ザックのショルダー側に付けたカナビラとで全重量とは言わずとも支えてくれた負傷の跡です・・・
カナビラもアクセサリーカナビラと言えクライミング用品メーカー製・・・さすがでした・・笑い事では無かった

被覆が傷んだスマホのワイヤーを交換するため
傷んだワイヤーを取り付け部から抜く時、抜くワイヤーに糸を結び取り付け穴に糸を通しておきます

新しいワイヤーにその糸を結びます

結び方が肝心

この結び目を繰り返し数箇所・・最後に輪結び(グローブヒッチ)で固定

入線します

数mmの深さでワイヤーをUターンさせるので・・
あらかじめペンチで曲げる方法も試しましたが、90°まで入ってもそれから出て来ません

少しずつワイヤーを押しながら糸を引っ張る

戻したり入れたりを繰り返すと穴に沿って曲がり・・・更に続ける

出て来ました。
後は引っ張れば良いのですが、狭い所をUターンしてくるので強く引くと縒りがかかります
少しずつ押しながら引っ張って

被覆ワイヤーを止める方法はアルミスリーブでかしめるか・・単純に結ぶかいずれかです
かしめると簡単ですが信頼性が低いです
そこで山ではおなじみの結び目エイトフォロースルーで

ワイヤーなので最初から締め込んで

出来ました

力一杯締め込み・・これで十分です
ほんの少し被覆から出たワイヤー先端が服に引っかかるので・・

アルミスリーブで保護
熱収縮チューブで処理する方法もありますが・・毎日使うと折り曲げの耐久性が無いです

このアルミスリーブのかしめ度は引っ張り強度には無関係なので軽くかしめ

反対のカナビラ側も同様に

これで当分大丈夫でしょう~~~

この被覆ワイヤーはホームセンターで切り売りで買えます

ワイヤー径は被覆込み1.2mmの太さです

この方法は電気屋さんなどが電線管に電線を入線する時など一般的に使ってます

狭い曲がった所にケーブルやワイヤーなどを通したい時、細い物が先に通れば何処でも何でも応用出来ます

ストラップの取り付け部はクリアランスが全く無いUターン
被覆ワイヤーに細い糸をいかに太くならずにしっかり結びつける事が出来るかがポイントです

先週末は新しく買った登山靴の訳有ってお山歩お休みでした
自分の意地通すからよ・・・」「・・・治すし靴も直す」その話はまたいずれ・・

 

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コメント一覧

henkutuzizii
ちひろうさん
笑っていただいてありがとうございます
アクセサリーカナビラされどカナビラです
ちひろう
カナビラに笑わせていただきました笑
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