昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

ゴマの油と百姓は・・・≪岸田は悪代官の如し≫

2023-07-23 13:00:00 | 日記
政府はなりふり構わず、一番取りやすいサラリーマンから税を目一杯ふんだくってやろうということだろうか。

万葉集に出てくる山上憶良の「貧窮問答歌」を地で行くような税の取り立てのようだ。

江戸時代では、8代将軍の徳川吉宗が四公六民を五公五民に年貢率をアップさせ、さらには検見法を定免法に改め、さらなる年貢増徴を図った。

今政府が画策する増税策は、それらをさらに上回るサラリーマンからの搾取である。

岸田政権は、庶民から税を取ることには熱心だが、国民のための何かすることには非常に動きが鈍い。

「異次元の少子化対策」などと言いながら、予算措置は全くなされず。

「やるやる詐欺」のように見えてならない。


江戸時代に、次のように言われていたという

『農民は生かさぬように殺さぬように』

『胡麻の油と百姓は、絞れば絞るほど出るものなり』

と。

令和の時代に、封建時代と同じことをやろうとは、岸田もいい根性をしているな。

日本のサラリーマンは賢明だから、一揆や暴動は起こさないだろうが、選挙ではキツ~いしっぺ返しをするに違いない。