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昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

企業献金巡り本格論戦へ…与党との「過度な接近」警戒の維新、立民と共闘し「禁止」迫る

2025-03-07 10:45:42 | 日記

企業献金は廃止すべき、というのが私の意見である。

その立場から、一言、二言物申したい。


自民党の連中は、口を開けば「政治にはカネがかかる」とお念仏のようなセリフを吐いてきた。

しかし、そのセリフは、「政治にカネをかけて自分の利権や立場を守りたい」という風に聞こえてならない。

確か、政治にカネがかかるからと言って、国民から『政党助成金』というものをふんだくっているはず。

それなのにさらに企業献金を要求するとは・・・・・。

おそらく企業も献金する額を、ちゃっかりと製造原価に算入して、商品価格に上乗せしているのだろうな。

もしそうなら、企業献金の原資も結局は国民の財布から出ていることになりはしないのだろうか?

つまり、自民党の連中は、国民から二重にカネをふんだくっていることになるのだ。

おまけに、それを裏金としてピンハネするとは、ますます質が悪い。


政治にカネが必要ならば、自分たちがもらっている歳費から必要経費として支出するなり、議員の優遇措置(無料パスや過分な文書費等々)を廃止もしくは縮小して捻出する工夫すればいいのだ。

国民から税だ、保険料だと言って徴収するだけが能ではなかろう。

本来、国会議員などの政治家は、国民の幸福に奉仕するために存在するもの。

なのに、政治を政治家たちの『金儲け』に利用するなどもってのほかであろう。

国民は、賢明になって政治家や政党の言動を、厳しく監視していかねばならない。

いい加減、政治家たちに舐められる国民から卒業しなくてはならないと思えてならない。




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