昨日、つまり7月30日は土用の丑の日。
日本中で、ウナギが大量に食べられる日。
ずいぶん多くのウナギたちが、お亡くなりになったことだろう。
土用の丑の日にウナギを食べるようになったことについては諸説あるようだが、私はウナギ屋たちの陰謀ではないかと・・・・・。
何のかんのと理由をつけて、ウナギの効用をうたって暑い時期に熱いウナギを売り始めたのだろう。
こう言ってしまうと、身も蓋もないが。
というより、勝手な考えをまき散らしているのかも。
しかし、丑の日のウナギに限らず、節分の恵方巻、バレンタインのチョコ、ホワイトデー、ハロウィン等々・・・、そのイベントの本来の意義を無視して金もうけに走る業界を見ると、ついつい前述のような思いに囚われる。
人の商売にあれこれ言うべきではないのだろうが、最近の業界の姿勢を見ていると、あまりに露骨な金儲けをしているような感じがぬぐえない。
世の中、ますます拝金主義がはびこりそうだな。
先般のビッグモーターの事件も、この一例か?
いやな時代になってしまったな。