以前の記事にも書きましたが、隣のケアハウスとの交流事業を担当しています。今回は、施設の児童とケアハウスの利用者さんで動物園に行こうという企画。お決まりのドタキャンで結局参加児童は3名になってしまいましたが、楽しく過ごせました。利用者さんたちにも楽しんでいただけたと思います。「動物園は40年ぶり」という利用者さんもいました。
今年も行ってきました、潮干狩り。今年は自分が担当だったので、少し大変でした。元々担当するつもりはなかったんです。去年は4月の勤務表をもらった時点で予定に入っていたのですが、今年はなかったので、新しい主任に尋ねました。「今年はやらないんですか?潮干狩り。」「やりたいね。じゃああなたが担当して。」ガーン。言うんじゃなかった~。でもとりあえず無事に終わりました。
普通の会社であれば土日休みのところが多いのでしょうが、当然のことながら、施設は交代勤務なので、土日は毎回休めるわけではありません。以前は平日の決まった曜日にそれぞれ週休というのがあり、それ以外の休みも合わせて4週8休制だったのですが、現在は週休もなくなり、本当にバラバラのお休みになりました。とはいえ、お休みの希望は以前は2日、現在は4日、前月に出すことができます。
4月から勤務時間が変更になりました。早番(A勤)の場合、今まで6:30出勤だったのが、7:00に。一見よくなったように思えますが、幼児の場合、今まで6:30起床でも幼稚園バスに間に合うか間に合わないかという状態だったので、7:00起床となると、かなり厳しいです。そして今日は始業式。実際には宿直勤務の職員が6:30に子どもを起床させたので、なんとか間に合いました。
私の担当していた児童が引き取られることになりました。施設の子というと未だに「みなしご」のイメージを持っていらっしゃる方もいるようですが、実際に全く身寄りのない子というのは少なく、ほとんどは家庭の事情で入所してきた子たちです。今度引き取られる児童は元々母親の家出から始まり、その後離婚や親権の移動などいろいろあったので引き取りに際しては色々危惧もありますが、なんとかうまくいってほしいと思います。
おゆうぎ会の写真を注文するため、幼稚園に行ってきました。何が大変って、普通の家庭なら1人か2人で済むところを、5人分一気に注文しなくてはならないことです。ただでさえ面倒な、数ある写真の中から子どもの写っている写真を探すという作業が5倍面倒になるわけです(笑)そして、これは普通の家庭でもそうなのですが、子どもの写っている写真を片っ端から買っていると莫大な金額になってしまうので、厳選しなくてはならないことです。
うちの施設では、隣の老人ホームとの交流事業を行っております。元々は他の人の担当だったのですが、私が担当を引き継いで2年目、月1回の食事会と年3回のレク行事を行ってきました。ところが、今回レク行事として予定していたすごろく大会。前回の食事会でうちの施設に老人ホームの方を何名か招待したのですが、小学生男子の中で老人ホームの利用者さんに失礼なことを言った児童がいたとのことで、延期になってしまいました。
年末年始はほとんどの子が「外泊」という形で、親のところや里親さんのところに帰るのですが、今年は幼児だけでも3人残ってしまいました。3人は兄弟なのですが、お母さんの仕事がかき入れ時のため、迎えに来れなかったのです。その3人以外にも、4日頃にはもうほとんどの子が戻ってきている状態で、この時期にしては子どもが多いな~って感じでした。
先日の早番の際、新人の子が遅刻してきました。その子が遅刻してきたこと以上に驚いたのは、自宅に電話を入れた時、その子のお母さんの態度が、全然申し訳なさそうじゃなかったこと。遊びの待ち合わせじゃないんだから。仕事をナメてるのかと思ったよ。働いたことのない人なのかなあ・・・。ましてやこの職種、朝の忙しい時間に遅刻してくるのって、すごく迷惑なことなんだよ?
前回もお話しした、新入社員のMさん、いい子なんだけど、若いだけあって、私なんかから見たら、新人類(死語?)って感じ。まあ、本来なら、プライベートなことに口を挟むべきではないけど、七五三の引率の日に、朝の6時まで飲んでて、そのまま出勤してきたって話。何事もなかったけど、判断力が低下してなんかあったらいけないから、謹んでほしいって、主任も言ってました。