このブログでは初の、山田悠介さんです。先に映画の方を見たので、気になってしまいました。原作は映画の方とはけっこう違ってた。一応ジャンルとしてはホラーになるのかな?そこまでホラーっぽくはないけど。特に映画の方はSFな感じになってましたね。元は自費出版だったってことで、確かに小説としては微妙な部分もあるんだけど、それなりに面白いです。
演劇集団キャラメルボックス2009ハーフタイムシアター「すべての風景の中にあなたがいます」の原作です。SF的な要素もありますが、SFが苦手な私にもドキドキしながら読める、ラブストーリーです。人の思いの強さで未来を変えようとするところは、かつてのキャラメルのハーフタイムシアターの代表作「銀河旋律」に通じるものがありますね。
このブログでは15作目の、東野圭吾さんの作品です。先読みができない内容ではないですが、限られた範囲での殺人事件という、推理小説の常道をうまく利用した作品だと思います。昔の作品なので、人物描写は少し弱い気もしますが、人の醜い面を映し出す手法はこの頃から現れています。トリックもなかなか凝っていると思います。
このブログでは14作目の、東野圭吾さんの作品です。東野さんの作品はけっこう読んできたのですが、順序がバラバラだったので、やっとデビュー作にたどりついたって感じです。確かにデビュー作にしてはよくできてます。ただ展開は割りと早い段階でよめてた部分もあったり、犯人の動機があまりにも唐突だったりというのはあります。
柳美里さんの作品です。私にとっては「命」シリーズ以来ですね。ドラマ化も舞台化もされている作品ですが、私は舞台の方だけ観ました。観た後で原作を読んだのですが、舞台の方は割りとさわやかな感じの仕上がりになっているのに対し、原作はけっこうどろどろした話だったりします。作中で引用されている、小津安二郎の「風の中の牝鶏」、気になってレンタルしてしまいました。
このブログでは13作目の東野圭吾さんの作品です。かなり昔の作品ですね。最近のものと比べると、やはり推理小説的な要素が強いというか、謎解きのヒントが図解で示されていたり、説明的な部分が多かったりします。また、この作品の後に他の作品にも登場する、加賀という人物が探偵役を務めていたりします。容疑者が限定された中での犯人探しという、実に推理小説らしい推理小説だと思います。
これはですね、映画の方を先に見てしまったので、どうしてもキャストのイメージで読んじゃうんだけど、実際の「容疑者X」は割りと冴えない男って設定なので、映画だと堤さんだから泣けたのかも・・・とか、つい考えてしまったw今までのガリレオシリーズが短編を何本かで1冊って感じになってるのに対し、これは1作で1冊になってます。
このブログでは11作目の東野圭吾さんの本です。ガリレオシリーズの第2弾。こちらも短編の読みきりの連作のような感じになっていて、TVシリーズの方でもその中の1話1話を膨らませてたような感じでした。私が気に入ってるのは、単なるストーカー事件だと思ったのが、実は裏があって・・・って話ですね。種明かしになるといけないので、一度読んでみてください。
このブログでは10作目の東野圭吾さんの作品です。言わずとしれたTVドラマにもなった作品。短編の読みきりが何本か、という構成といい、映像的な表現といい、なるほどTVドラマ化しやすそうな作品ではあります。ただしTVドラマの方で柴崎コウさんの役に当たる女性は登場しません。従ってラブストーリー性はゼロなわけです。
このブログでは9作目の東野圭吾さんの作品です。1990年の作品なので、これもけっこう古いですね。私は見たことないけど、ドラマ化もされてるらしいです。推理小説というよりはSF的なところもある作品です。面白くないことはないですが、登場人物が今ひとつ魅力に欠けるかな。ヒロインにも共感しにくいし。もう一歩踏み込んでほしい感じ?