犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

道糸巻き換え

2014-12-16 06:49:36 | 磯アイテム
磯釣りシーズンに合わせてリールの道糸巻き換えやろう。だいたい10回使ったら巻き換えしてる。それぞれの号数がその回数になるのは、バラバラの期間。

私のテリトリーならチヌ狙いで1.7号で対応する。グレもその号数で大丈夫。最近の道糸は、細くて強くなりました。そして、離島遠征なら2~2.5あたりの号数に落ち着きつつあります。青物が、回遊する釣り場ならまだ号数上げるでしょう。TPOに合わせてチョイス 【 夜釣りは、別物です。】
磯フカセ釣りで、「道糸は、邪魔者だ」と言ったテスターさんがいた。確かに風、波の抵抗をモロに受けて撒き餌と仕掛けが同調しない要因の1つです。細くて強い道糸で抵抗を削除したい気分です。

年月立った道糸もあるね。2.5号などあまり使わないから、スプールに巻きっぱなしは、勿体ない気がします。いっそのこと使う時に巻き換えした方が良さそうです。レバーブレーキ仕様は、スプールの交換が簡単だから釣行時の予備で持っていくことが多い。

現場では、竿のガイドの出入りが激しいとこは、消耗し易いので、5~10m切り、ハリスに結ぶので少しずつ短くなるけど。コート材剥離、キズが心配です。大物来たら高切れする 

道糸は、釣行後のメンテでスプールごと真水に浸けて潮抜き、乾燥させてる。年間釣行回数、使用頻度は、人それぞれだから、私の場合、時期を見て今は使用回数で換えてる。道糸外したスプール内は、綺麗だったので真水の浸透も乾燥も良かったのでしょう。

こんな古いレバーブレーキリールもあります。 名器、DワのエンブレムZ2500 (プラスチックスプール)

その時代、五島列島等を頻回に行かれた、クラブチームの方から貰った。おじさんは、リタイヤされた。手元に置いとくと行きたくなる。誰かに使って貰った方が良いと判断されて私の手元にきた次第です。
新しい物を追及するより価値があると思った。貰ってから10年以上になるかな?時々使うのが楽しみです♪

オーバーホールされ、不良部品も無く、同じリール2個、換えスプール4個を一式で。ボディーは傷ついてるが素晴らしい釣果を出された証でしょう。道糸の接触部分のスプール、ベール、ツイストバスターは綺麗です。まだ、現役で十分使える。

道糸は、Dワなら2500番、S野なら3000番が3号-150m巻ける。それよりも細い道糸は、下巻きする必要がある。エコノマイザーやスプールに印が付いてるとやり易いが、私の場合、ほとんど感が頼りです。下巻きゲージとして何か良い方法があればと模索中。昔は、道糸が高いのでケチって75mしか巻かず、下巻きしてたこともあった。そして、あまり使ってない中央部の道糸を逆巻きしたこともある。
【 私は、糸の出が良いようにスプールには、余裕を持たせず、巻けるギリギリまで巻くようにしてる。写真見たらお分かりだと思います。】

最後に道糸の種類は、号数だけでなく、比重も重要です。使い方でチョイスする。

  比重1.13    比重1.09少しドリフト気味に浮きます。

ウキを浮かせて釣る方にお勧めかもです。私は、比重は、1.13の物が使いやすい。それぞれの好みで色々発売されてるから迷います。最近は比重をパッケージに書いてない製品があり、書いて頂きたいと思う。メンテすればリールは100回使っても壊れない。(100回とは、年間釣行回数20回で5年間)
消耗品の道糸のメンテナンスをタラタラと記述した。今の道糸の耐久性向上は、どのくらいなのでしょう。車で言うとオイル交換みたいなものでしょうね 

さて、釣行時、どの道糸を巻いたリール・スプールを持っていくか悩むところです 

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