犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

田川市石炭・歴史博物館へ

2015-08-19 06:39:48 | 旅行・ドライブ
田川市石炭・歴史博物館

駐車場に車を停めて、玄関先へ逆戻りすると田川市のマスコットキャラクター「たがたん」が出迎えてくれた。田川市の市章をカンテラ代わりにして、2本の煙突の付いたヘルメットをかぶる土竜君♂は、石炭を掘るつるはしを持ってる。ゆるキャラグランプリでは、見かけないなぁ~アピールが足らないのかな(総合766位)花飾りは何か分からんね(市花のツツジ)・・・・何となく働き者のキャラの様な


     炭坑節のふるさと田川市  


博物館だ・・・・横断幕にユネスコ世界文化遺産登録「明治日本の産業革命遺産」と


その革命の文言の下に小さく

[関連資産] 二本煙突、伊田竪抗櫓 と書いてる。早速行ってみよう。世界文化遺産登録と関連資産は、異なるらしい。同じ産業革命遺産と思われるのですが、ユネスコの見解が多々あるらしい。一緒に登録してやってちょうだい


これだけ離れた竪抗櫓と煙突2本はどのような縦配置で撮影したのだろうと横断幕の写真を視返す

伊田竪抗櫓          大きなゴンドラで地下300m降ると坑道があるらしい。中国の露天掘りと異なる日本の炭坑だ。これが二機あった内の1つが残ってる。見上げると高さで首が痛い❗





そして、二本煙突       

これも大きい 石炭記念公園に建ってる
「たがたん」のヘルメットの煙突は只者じゃないね。筑豊のシンボル伊田の二本煙突 関連遺産として、夜間ライトアップされるらしい

結局

横断幕の写真は撮れずこんな写真になった。そして、この写真は朝日の時に撮った方が良い。やはりと思ったのが関連資産の写真は、合成写真だろうと思う

人情あふれる



昭和初期の炭鉱長屋の様子です。しかもここへ入ると「ようきちくれたのう」と話し掛けてくれる。田川弁は私の田舎の大分弁に非常に近かった  ノスタルジックな

明治、大正、昭和初期の長屋風景を再現されてた




明治日本の産業革命は、人々の頑張り無くしては語れない

三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地にある田川市の石炭記念公園は有形文化財になってる
【煙突は、昭和39年3月閉山まで使われたそうです】

炭坑節まつりが開催される 「TAGAWAコールマイン・フェスティバル」
       盆踊りも出来そう


ステージもある多目的な石炭公園でした。綺麗な公園でお弁当を広げて過ごすのも景色が良くて楽しめそうです。


博物館内は、写真撮影禁止なので 

静かに観覧した。三井田川工業所伊田竪抗模型で今歩いてきた石炭公園内を想像した。第2展示室には、山本作兵衛コレクションが展示されてる。採炭現場は過酷だね。石炭産業の歴史がわかる。

山(炭坑)へ行ったので汗落としで

温泉  近くにアルカリ性低張性冷鉱泉があるらしい。松原温泉「今も昔もいい湯だなぁ~」微硫黄臭の美肌の湯らしい♪
ガスヒートポンプ方式の沸かし湯。源泉は、17.8℃しかない。



高台から見える
福智山    香春岳   筑豊のシンボルの1つ


石炭歴史公園に立つ伊田の二本煙突と竪抗櫓 

大分実家へ帰る通り道だった田川を初めてドライブしてきた

トンネルを抜けるともう直ぐ福岡・・・・八木山バイパスはお盆の渋滞じゃないの 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿