昨日、訳あって、W実業高校のグランド

王貞治記念グランドに行ってきました。
グランドの印象としては、もっと広いのを期待してましたが差ほどではなく、外野は芝生かなって期待も見事裏切られ、全面土のグランドでした。
外野のフェンスの向こうにはウエイトトレーニング場があるらしいです。また、ブルペンも。ハンカチ王子もここで練習してたんですね。
Locationは京王相模原線

というやつの南大沢駅徒歩15分ということでした。
この南大沢駅前にはアウトレットがあり、どっちかというそっちに行きたくなる気持ちを抑えての行動でした。
しかし、ホントの最寄り駅は一つ橋本駅よりの多摩境という駅でした。
橋本駅から2時練習開始に向けて行ったわけですが、同じ電車に同校の部員が大勢乗っていました。
そこで、まず疑問1。2時の練習開始なのにこの時間に我々と同じ電車に乗っていて彼らは間に合うのだろうか?
次に、彼らは一つ手前の駅「多摩境」で集団下車しました。そこで疑問2。えっ、次の駅じゃないの?ひょっとして多摩境からは送迎バス

があったりして・・・
まっ、我々は資料に従い南大沢まで行きました。(料金の差は10です)
程よく徒歩で2時丁度にこの写真

を撮影しました。
が、グランドには活気がみなぎっていません。どういうこと?
新しいグランドなので、ネットの横には簡易のスタンドがあったので、そこに陣取って練習を見始めました。
疑問3。いわゆる野球部の活気が・・・・
練習の開始も、何となーくという感じで始まりました。
さて、キャッチボールやトスバッティングという、いわゆる定番からの始まりです。
さて、次に何をやるのかと思いきや。シートノックの始まりです。
しかも、まず内野からとかではなく、いきなり状況を想定した、外野へのノックからです。
疑問4。私の知っている練習では、まず基本動作のノックをやり、それから状況想定したノックであるのに。今時のあるいはここの生徒はついてこれるのだろうか?
監督の求めているものはかなりレベルの高いものであるように感じます。
つまり、全体練習ではいきなり実践モードから入るって感じ。それまでにしっかりとウォーミングアップ含めてそれらはできているという前提??
でも、それを本当に選手たちはついていけるのでしょうか?
各ポジションに3人ずつが位置していました。(きっちり3人です)ということは3x9=27.ざっと数えたところ部員総数は40弱。つまり10人程度はノック時にインフィールドにはいない状況です。
電車でみた部員がどのグループかは定かではないですが、2時からの練習開始で、いきなりの実践モードスタイルで準備万端か???
この練習が毎日のスタイルなのか、今日は練習試合の日らしく、その前日だからなのか?それは分かりませんが、どうなんだろうー が率直な感想です。
それから、座ってみていると、OBもしくは父母会?の人らしきおじさんが話しかけてきました。
そのおじさんの情報によると、今年の中3で全国代表のキャッチャー187cmが来年入ってくる(おじさんいわく噂といってますが)らしいです。
スポーツ推薦があるとはいえ、既に出来レースなんでしょうね。
とまぁ、わずかの時間でこう決め付けてはいけませんね。
いずれにせよ、新しい設備とグランド、かなり環境面では○でした。
でも、学校からも遠いし、その辺は都会の学校だからしょうがないんでしょうかね。
練習環境としては良いと思いました。