「がばい佐賀」ヒットの予感 佐賀弁CD来月7日全国発売
全曲が佐賀弁のCD「がばい佐賀」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を6月7日に全国発売する佐賀出身の歌手でタレントのヒーマンさんら関係者が30日、佐賀市の伊勢神社でヒット祈願をした。同市出身でブラジルに移住した男性からも既に予約が入っており、ヒーマンさんは「夢は世界進出」と気合を入れていた。
祈願したのは、ヒーマンさんのほか、作曲・編曲の石橋序佳さん、作詞・プロデューサーの大島一樹さんなど。ヒーマンさんは祈願後「神聖な気持ちになった。ヒットの予感がしました。いよいよですね。佐賀弁で全国と地元の人に佐賀の良さを伝えたい」と語った。
神事を執り行った古川和生宮司の三女愛子さん(17)も、収録曲のうち1曲を歌っており、古川宮司は「ヒット祈願は初めてで戸惑った。人気が出てほしい」と話した。
「がばい佐賀」は「ぞ〜タンゴ!」「Do―がしこ DEN SAMBA」など8曲入りで2000円。店で予約すると、佐賀弁の「てんげ(手ぬぐい)ハンカチ」プレゼントがある。昨年11月に県内と福岡市で発売した3曲入りCD「がばい佐賀弁」が約3000枚をほぼ完売したため全国進出が決まった。
佐賀市大和町出身でブラジルに移住して45年になる60代男性からも予約が入っており、ヒーマンさんは「リオのカーニバルでも歌いたい。夢は世界進出」と意気込んでいた。
=2006/05/31付 西日本新聞朝刊=
2006年05月31日11時14分
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祈願したのは、ヒーマンさんのほか、作曲・編曲の石橋序佳さん、作詞・プロデューサーの大島一樹さんなど。ヒーマンさんは祈願後「神聖な気持ちになった。ヒットの予感がしました。いよいよですね。佐賀弁で全国と地元の人に佐賀の良さを伝えたい」と語った。
神事を執り行った古川和生宮司の三女愛子さん(17)も、収録曲のうち1曲を歌っており、古川宮司は「ヒット祈願は初めてで戸惑った。人気が出てほしい」と話した。
「がばい佐賀」は「ぞ〜タンゴ!」「Do―がしこ DEN SAMBA」など8曲入りで2000円。店で予約すると、佐賀弁の「てんげ(手ぬぐい)ハンカチ」プレゼントがある。昨年11月に県内と福岡市で発売した3曲入りCD「がばい佐賀弁」が約3000枚をほぼ完売したため全国進出が決まった。
佐賀市大和町出身でブラジルに移住して45年になる60代男性からも予約が入っており、ヒーマンさんは「リオのカーニバルでも歌いたい。夢は世界進出」と意気込んでいた。
=2006/05/31付 西日本新聞朝刊=
2006年05月31日11時14分