【二十三夜待ち】
二十三夜の月の出を待ち拝むために,同信の者が参集して祭神の前で勤行をし飲食を共にするものである。
二十三夜講・三夜待などとも言う。
地方に行くと根強く残っている「三夜待」という、言わば飲み会がある。
しかし白石地区には「六夜待」という
女性だけが集まって飲食する集まりがあるそうだ。
バラバラで行われていた集会を、年に一度くらい一緒にやってみてはどうだろうと
始まったのが、今回初めてのイベントとなった
『三夜待&六夜待フェスタ』なのであります。
何もかもが初めてのことで、せめて司会ぐらいはプロの人に頼まないと!
ということで、私に白羽の矢が当たったのであります。
今回会場となった、白石町有明スカイパーケふれあい郷自由館ホールには
丸テーブルと椅子が用意され老若男女が集まりました。
たまたま遊びに来られていた町長を指名し
乾杯の音頭をとってもらうなんてところが、素敵だなぁと思いました。
ただ飲むだけでは能がないので、今回は音楽で楽しんでもらおうと
3組の出演者にご協力をいただきました。
お酒も入り音楽に乗ってダンスをされる方々もいて、第1回目の
「三夜待&六夜待フェスタ」は大成功の末に幕を閉じました。
来年もあるのかな・・・