今夜はCDデビューしてから初のディナーショーです
会場は唐津町田に4月にオープンしたばかりの魚庵旬彩であります
ここの料理長は呼子新や旅館の元料理長で、5年前に独立をされ、このたび新築で自分のお店をもたれたわけであります。(おめでとう)
ディナーショーというとホテルやレストランというイメージがありますが、和食のお店でやると聞いて、どんなショーになるのか自分でもなかなか想像がつかないのであります
両脇に座敷のテーブルがあり、お店の中央に設けられたステージの前はお客様がいなく、空間ができているんです。ステージの前にお客様がいないというのは初めての経験で、どうなるものかと不安でいっぱいでした
ショーの前はお食事タイム 私たちも控え室でお客様に出される料理を出していただき、ふぐ刺しやアワビ、鰻に松茸、その他にも海の幸・山の幸・ステーキなどが運ばれ大満足。お客様もお酒が入り会場は話し声で盛り上がっているのであります。
いよいよディナーショーがスタートします。司会者の紹介で登場したヒーマンはお客様の大歓声に迎えられ不安な気持ちは一瞬にして消えたのであります。
曲が進むにつれお客様のボルテージも上がり、ステージ前の空間はダンスフロアへと変身したのであります。老若男女が日頃のストレスを発散させるかのように楽しく踊っておられました。
ショーが終わるとお店の女将からもうすぐ誕生日なのでケーキをいただきました。
今日は泊まりなので明日必ず持って帰ってくださいと言われ一旦冷蔵庫で預かってもらったのは良かったんですが、次の日帰るときにはお互いケーキの事はすっかり忘れてしまい、誕生ケーキは旬彩の冷蔵庫に眠ったまま主に食べられる事も無くスタッフの皆さんでいただかれたんでしょうか?
料理長、女将さん本当に申し訳ありませんでした