気合いで、目覚ましなしで2時半に目が覚めるおいらって凄い(←本人すらあきれ気味)
そんな訳で睡魔と戦いつつも長い1日を終えた同志の皆さんこんばんは。
長いようでいて終わってみるとあっという間のひと月でした。そして、ワタシは昨日言った事を訂正しなければなりません。イタリアの優勝、MVPはジダンにと望む結果になりましたが…ジダンの退場はどうしても悔やまれてなりません。正直素直に喜べない…複雑な心境。
この試合がどれだけ大事かという事を判っていたのは誰あろうジダンだったはずなのに。なんでこんなことに…と言う気持ちは拭いきれませんがタイムアップのホイッスルが響くピッチにジダンがいなかった事はとても悲しい事でした。
実は2時半に目が覚めたもののキックオフ前の特番見てたらうっかり寝てしまって…気づいたら前半30分でした。ああ、ヤッチマッタヨ。
で。スコアが1−1だったのには驚きました。前半で点が入っとる。フランスはジダンの決めたPK、イタリアはCKからのセットプレーで1点。
試合開始早々のフランスのPKはマテラッツィのファウルで献上したものですが…あれ、触ってるかもしれないけれどケリは入ってない。両方から挟まれてバランスを崩したような感じで…さすがのマテラッツィも足を止めたように見えました。ちょっと足高く上げ過ぎの感はありましたが。あれをファウルにするかシミュレーションをとるか…審判の判断でしかないのですが。
そのPKをジダンが決めた訳ですがボールはクロスバーを叩いてゴールラインの内側に落ちるというキワドいものでした。その直後イタリアはCKを得てピルロの蹴ったボールはマテラッツィのヘッドでゴールへ一直線。さすがにあのPKでフランスが逃げ切ったらちょっとやりきれない。
マテラッツィは±で取られたファウルを帳消しにした感じでした。
後半からは見てられない程のフランスの猛攻、凌ぐイタリア…ハラハラです。どっちが勝ってもなんてきれいごと言ってた自分が馬鹿でした。完全イタリア贔屓。
その後イタリアがペロッタ、トッティを下げイアキンタ、デロッシを投入。直後トニの勝ち越しGOOOOL!!…オフサイドでした。マボロシかよ。
そしてフランス優勢のまま延長へ突入。そして事件は起きた。
ジダンがマテラッツィの胸に頭突き1発レッドで退場。何が起きたか始めは判らなかった…。でも相手がマテラッツィだっただけに何かを言われたのだろうと思った。思えばワタシのジダンのイメージはこういった姿の方が強かった。だから素朴な人柄という事に驚いたんだ、そんなことを思い出した。最後の最後でこんな形でキャリアを終える事になったジダン。最後までピッチにいたら負けてもみんなから祝福されていたはずだろうジダン。なんともやりきれない。
それでもフランスは10人で凌ぎ決着はPK戦へ。
PK戦は後攻のフランス2番手トレゼゲがクロスバーを叩くミス。ジダンのPKの時のようにゴールラインを割らなかった。その後イタリアフランスとも成功し最後はイタリアのグロッソが決めた。
イタリアPK戦のトラウマを超えて24年ぶりの優勝。イタリア人らしいはしゃぎっぷりを呆然と見つめるフランスの選手達。PK決着はやっぱり残酷だなぁと思う。試合の流れではフランスが勝っていたと思うから。
でも正直トッティが蹴らなくて良かったとも思ってる…バカ王子今大会中に本気でチップキック狙ってたらしいから…勘弁してくれ。そしてトレゼゲは失敗してしまったけれど…ほら、プラティニだってジーコだってバッジオだって失敗してるし…前向きなんで良かったけれど。
イタリアのはしゃぎっぷりを見ているとほんとにこのチームの結束力は強いなーと思う。そして気になるところはバカ2トップの行動。ガットゥーゾはリッピ監督の髪を掴んだあげく張り手…この人の喜びの表現方法は特殊なんだろうか?リッピ監督笑ってたけど(優勝だから何されても怒らないだろうけど)更には何故だかひとりだけパンツ脱いでるし。ピッチでの働きは凄いんだけどなー。バカだー。そしてトッティは金メダルをかけてもらうというのになんだかホッ被りしてるし。でも、やっぱり優勝でトッティの代表引退は100%に限りなく近くなった気がしますね。後半途中で交替した時はこのままで引退するんだろうか…と思ってたのですが。せめてあと2年EUROまで続けてはくれないだろうかと思ったりします。
MVPはジダン。今年から記者投票の締め切りが決勝戦のハーフタイムまで伸びたそうで…それで行けばやっぱりジダンが獲るべくして獲ったという感じです、が。もし試合終了まで含めたらカンナバロだったのかな…。あの鬼ディフェンスはとても人とは思えない。(訂正:ハーフタイムで締切は前回大会までで今回は試合終了後まで。すみません大嘘こきました)
さて、イタリアでは10日にも一連のスキャンダルに対する判決が言い渡される予定です。イタリア代表の優勝がどう影響するのかわかりませんが…。先ほどからブログ書きつつUEFAとかFIFAとか…ネットニュース見ているのですが今のところまだ動きはない様子。
下される判決はどうしようもないですが…ユーベの行く末が気になってなりません。
そんな訳で睡魔と戦いつつも長い1日を終えた同志の皆さんこんばんは。
長いようでいて終わってみるとあっという間のひと月でした。そして、ワタシは昨日言った事を訂正しなければなりません。イタリアの優勝、MVPはジダンにと望む結果になりましたが…ジダンの退場はどうしても悔やまれてなりません。正直素直に喜べない…複雑な心境。
この試合がどれだけ大事かという事を判っていたのは誰あろうジダンだったはずなのに。なんでこんなことに…と言う気持ちは拭いきれませんがタイムアップのホイッスルが響くピッチにジダンがいなかった事はとても悲しい事でした。
実は2時半に目が覚めたもののキックオフ前の特番見てたらうっかり寝てしまって…気づいたら前半30分でした。ああ、ヤッチマッタヨ。
で。スコアが1−1だったのには驚きました。前半で点が入っとる。フランスはジダンの決めたPK、イタリアはCKからのセットプレーで1点。
試合開始早々のフランスのPKはマテラッツィのファウルで献上したものですが…あれ、触ってるかもしれないけれどケリは入ってない。両方から挟まれてバランスを崩したような感じで…さすがのマテラッツィも足を止めたように見えました。ちょっと足高く上げ過ぎの感はありましたが。あれをファウルにするかシミュレーションをとるか…審判の判断でしかないのですが。
そのPKをジダンが決めた訳ですがボールはクロスバーを叩いてゴールラインの内側に落ちるというキワドいものでした。その直後イタリアはCKを得てピルロの蹴ったボールはマテラッツィのヘッドでゴールへ一直線。さすがにあのPKでフランスが逃げ切ったらちょっとやりきれない。
マテラッツィは±で取られたファウルを帳消しにした感じでした。
後半からは見てられない程のフランスの猛攻、凌ぐイタリア…ハラハラです。どっちが勝ってもなんてきれいごと言ってた自分が馬鹿でした。完全イタリア贔屓。
その後イタリアがペロッタ、トッティを下げイアキンタ、デロッシを投入。直後トニの勝ち越しGOOOOL!!…オフサイドでした。マボロシかよ。
そしてフランス優勢のまま延長へ突入。そして事件は起きた。
ジダンがマテラッツィの胸に頭突き1発レッドで退場。何が起きたか始めは判らなかった…。でも相手がマテラッツィだっただけに何かを言われたのだろうと思った。思えばワタシのジダンのイメージはこういった姿の方が強かった。だから素朴な人柄という事に驚いたんだ、そんなことを思い出した。最後の最後でこんな形でキャリアを終える事になったジダン。最後までピッチにいたら負けてもみんなから祝福されていたはずだろうジダン。なんともやりきれない。
それでもフランスは10人で凌ぎ決着はPK戦へ。
PK戦は後攻のフランス2番手トレゼゲがクロスバーを叩くミス。ジダンのPKの時のようにゴールラインを割らなかった。その後イタリアフランスとも成功し最後はイタリアのグロッソが決めた。
イタリアPK戦のトラウマを超えて24年ぶりの優勝。イタリア人らしいはしゃぎっぷりを呆然と見つめるフランスの選手達。PK決着はやっぱり残酷だなぁと思う。試合の流れではフランスが勝っていたと思うから。
でも正直トッティが蹴らなくて良かったとも思ってる…バカ王子今大会中に本気でチップキック狙ってたらしいから…勘弁してくれ。そしてトレゼゲは失敗してしまったけれど…ほら、プラティニだってジーコだってバッジオだって失敗してるし…前向きなんで良かったけれど。
イタリアのはしゃぎっぷりを見ているとほんとにこのチームの結束力は強いなーと思う。そして気になるところはバカ2トップの行動。ガットゥーゾはリッピ監督の髪を掴んだあげく張り手…この人の喜びの表現方法は特殊なんだろうか?リッピ監督笑ってたけど(優勝だから何されても怒らないだろうけど)更には何故だかひとりだけパンツ脱いでるし。ピッチでの働きは凄いんだけどなー。バカだー。そしてトッティは金メダルをかけてもらうというのになんだかホッ被りしてるし。でも、やっぱり優勝でトッティの代表引退は100%に限りなく近くなった気がしますね。後半途中で交替した時はこのままで引退するんだろうか…と思ってたのですが。せめてあと2年EUROまで続けてはくれないだろうかと思ったりします。
MVPはジダン。今年から記者投票の締め切りが決勝戦のハーフタイムまで伸びたそうで…それで行けばやっぱりジダンが獲るべくして獲ったという感じです、が。もし試合終了まで含めたらカンナバロだったのかな…。あの鬼ディフェンスはとても人とは思えない。(訂正:ハーフタイムで締切は前回大会までで今回は試合終了後まで。すみません大嘘こきました)
さて、イタリアでは10日にも一連のスキャンダルに対する判決が言い渡される予定です。イタリア代表の優勝がどう影響するのかわかりませんが…。先ほどからブログ書きつつUEFAとかFIFAとか…ネットニュース見ているのですが今のところまだ動きはない様子。
下される判決はどうしようもないですが…ユーベの行く末が気になってなりません。