
木漏れ日差す森の中に咲く。
5月17日
5月5日のあの散歩でまさかの筋肉痛。
これはマズいと思って、鍛え直し。
先ずは最低でも累積標高差を約200mぐらい稼げる里山からと、福島市小鳥の森へ。

その駐車場の端に何本も並ぶハリエンジュ(針槐)の木。

アップで撮りたくても熊蜂が辺りを飛び回っているので、怖くてあまり近付けない。

え~と、タンポポに似ているけれど、この花はブタナ(豚菜)...タンポポモドキ。
ようやく駐車場を離れ、道路を挟んだお向かいの小さな池へ。

個人的に羽虫をあまり気にせず低山を快適に登れるのはヤマツツジ(山躑躅)の花が散る前までと (^^ゞ

あら、鴨さん・・・

お邪魔しました。

観察広場へ。

予想では最高気温が27℃まで上がるようだけれど、まだそれほど...マスクをしていても暑くない。

晩秋の里山歩き...福島市小鳥の森(2019.12.1)
前回の散歩時は、昨年秋の台風19号の影響を受けたシジュウカラの小径とカワセミの小径の一部が通行止め。
その通行止めも今は解除されて、全ての区間が通行可能に。

土砂で半分以上埋まってしまったザリガニ池にはシオカラトンボが。

意外と近づいても大丈夫?

ザリガニ池よりシジュウカラの小径の竹林へと入れば、其処彼処にタケノコが。

ただ...こうして自分の背丈まで成長してしまうと、この尖り具合が怖い。

ハナニガナ(花苦菜)

ギンラン(銀蘭)はこれから?

シオデ(牛尾菜)

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

カラスとカラスアゲハが飛び交う緑溢れる森の中に・・・

白色半透明の幽霊...ギンリョウソウ(銀竜草)、またの名をユウレイタケ(幽霊茸)が。
竹林上部、観察小屋付近に「樹液に集まるスズメバチに注意して下さい」との注意書き。
ここは警戒しつつササっと通り過ぎて、見晴し台へ。

山頂部を雲に隠す奥羽の山々。

標高863.0mの半田山は山頂まで見えているけれど、
その向こうの標高915m(三角点 - 898.4m)の萬歳楽山は見えていない。

見晴し台より下って・・・


杉ノ沢のカタクリ群生地へ。

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)

そこのけそこのけ!

沢地形は羽虫のたまり場?
レンズの前を飛び交う羽虫を追い払いながら何枚も。

タニギキョウ(谷桔梗)

カタクリ(片栗)の果実。

杉ノ沢から脱出!

改めて目や口に突撃してくる羽虫に対して眼鏡やマスクは有能と。

シジュウカラの小径の終点に到着。
続きます。
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