つきたてのお餅♪
「芽吹きの森に名残雪...天井山山開き(2023.4.9)#1 千貫森公園より天井山登山口へ」の続きです。
今回のGPSログと言いたいところだけれど...
2019年の山開きの時とルートが同じなので、その時に録ったものを。
改めて天井山登山口より 8:55
登山道をしばらく進むと沢の中へと導かれ。
以前この辺りにカタクリの群落があったはずだけれど、見当たらない。
ナガハシスミレ(長嘴菫)?
さらに登ったこの場所でも...
登山道の左側に群生しているはずのカタクリが見当たらない。
もしかするとまだ花はなく葉っぱだけの状態か、すでに花が終わってしまったか...
それで雪の中に埋もれていて見つけられなかったのかも?
沢の中に宇宙人の落とし物、その「いぼ石」は、霊山の岩と同じ玄武岩質の火山角礫岩。
霊山層...大昔に霊山が噴火した時に、ここまで飛んできたのかもしれない。
キブシ(木五倍子)
クロモジ(黒文字)
登山道は沢筋から稜線へと。
カエデ(楓)の花。
510mピークを通過 9:29
ああ、三角点がぼけて写っているのはレンズに水滴がついてしまったから。
晴れてはいるけれど、雪解けによる雨降り。
木々の枝に積もった雪が溶けて、水滴が...ね。
植林された木々(ヒノキ?)が生長して蔵王山などの展望が消えた...
510mピークと天井山との鞍部にいったん下って、また登る。
もう一息!
そして採草地に飛び出て?
いや、採草地改め...いつの間にかの松の植林地。
今は見えるけれど、松が生長したら吾妻山の展望がなくなりそう。
天井山山頂に到着 9:43
そして三等三角点(標高532.0m)にタッチ!
見晴らしを求めて天井山の肩にある電波塔へと向かう。
電波塔下の広場(?)に到着 9:52
ここは「とうちゃこ」の地。
何年前だったか火野正平さんが「にっぽん縦断こころ旅」で景色を眺めながら手紙を読んだ場所。
吾妻小富士には雪形「吾妻の雪うさぎ」が。
千貫森。
ズーム、さらにデジタルテレコンで2倍。
しかし、ここだけ風が強く吹いていて...
涼しいどころか寒いったらありゃしないということで、早々に下山開始!
車道を下れば満開の桜。
そして堆肥の臭い。
※この道は撮っただけで通りません。
天井山登山口を通過 10:33
やっぱりナガハシスミレ?
切り通しを通り抜けて、千貫森登山口も通過して...
福島市からほんの少しだけ川俣町に入る。
5月3日は福沢羽山の山開きに参加。
5月14日は口太山の山開きだけれど、もともと参加する予定だった半田山の山開きも同日で...またの機会に。
※この道は撮っただけで通りません。
川俣町より再び福島市に入って・・・
千貫森一周遊歩道へ。
「天井山山開き(2019.4.14)#1 千貫森公園の桜」
「天井山山開き(2019.4.14)#2 山頂、そして電波塔へ」
「天井山山開き(2019.4.14)#3 下山、そして再び千貫森の桜を」
道の右側、その山開きの度に楽しみにしているオオヤマザクラの花はすでに散っていた。
道の左側の荒れていた桑畑、その伸び放題だった桑の木がいつの間にか伐採されていて...
南向きの斜面なので、もしかすると太陽光パネルがここに?なんて思ってしまったけれど・・・
後日、福島市の「令和5年度当初予算(案)の概要」に、これかもしれないなというのを見つけた!
○植樹祭の開催 飯野町千貫森において記念式典や植樹イベントを実施し、森林の持つ多面的機能の普及啓発を行います。
花塚山の山開きは4月23日だったけれども、受付は7時からということで...
色々あって早起きは出来ないだろうなと端から諦めて、のんびりとシラネアオイが見頃になった半田山に登ってきたけれど、イワウチワの花はまだ咲いていたんだろうか?
女神山の山開きは4月16日だった。
そう、この日は風が強くて山登りは止めにして、あづま総合運動公園の散歩に切り替えた。
千貫森公園に戻って 11:18
各地の山開きで度々一緒になって、昨年は花塚山で...
その顔見知りのおっちゃん達がお餅を搗く!
そして...こしあんがたっぷりの草餅を美味しく頂く♪
時間はきっちり12時。
千貫森公園第1駐車場に止めた車に戻って「Google Fit」を確認してみれば...
珍しく記録の空白がないのはどうしてなんだろう?
スタート時の歩数が約200歩だったから、今日の歩行距離は約10kmで、歩数は約17000歩。
それはそうと、帰る前にこの状態をなんとかしなければ。
散った桜の花びらが車のボディにまるでシールのようにべったり張り付いて、なかなか取れないんだ。
盛大にトッピングさせたまま帰っていく方もいるけれど💦
これでおしまいです。