このようにはなりたくないけれど仕方がありません。怪我したり病気になり年齢をとりこんな症状は避けられないかもしらない・・諦めず緻密にやっていくしかないような気がしますが・・。呆けたくありません!このままでいきたいですが・・しぬまで健康で生きれるのは難しい問題です。何とかあの世に逝くまでは身の回りのことが出来てある日突然眠るような・・そんな人生を終えれば一番だと思いますが・・この先のことが全くわかりません。
excite記事をリンクしておく。
2019年11月24日 06:30https://www.excite.co.jp/news/article/TokusengaiWeb_1731984/
≪≪≪≪この記事では、認知症になると必ず現れる不可解な行動「中核症状」の中から、記憶障害(何度も同じことを聞く)、高次脳機能障害(無口になる)を紹介します。また、行動や心理の異常から起こる困った行動「BPSD(問題行動)」の中から、暴言・暴力症状(すぐにキレる、暴力をふるう)、不潔行為(トイレに失敗する、汚れた下着を隠す)を紹介します。ご本人の気持ちと、その行為に対する家族の対応の仕方・対処法をアドバイスしています。参考にしてください。
榎本睦郎(えのもと・むつお)▼榎本内科クリニック(公式サイト) ▼研究論文と専門分野(CiNii)
「明日はデイサービスに行く日?」 「迎えに来てくれるよね?」 「何時だったっけ?」こんなことを1日に何度も、ひどいときには数分おきに聞かれたりすると、答えるほうもイライラしてしまいます。その結果、「さっきも言ったでしょ! 覚えてないの?」と、つい声を荒げてしまうのも無理ありません。こういう場合、聞いてくる内容はたいてい「予定」に関することです。 自分にとって大事なことなので、「私は明日、何をするんだったっけ?」「準備はできているかしら?」「周りに迷惑かけないようにしなくちゃ」と、とても気になっているのです。だから周りに繰り返し尋ねるのですが、記憶を司る海馬が障害されているので、さっき質問したことをきれいさっぱり忘れているのです。
本人にしてみれば初めて聞いたのに、「何度言えばわかるの!」と怖い顔をされたりすると傷つきます。「本人にとっては初めて聞くことであり、とても大事なことだ」と受け入れて、その都度、答えるように心がけましょう。
カレンダーに書いて、目で見て理解してもらう
ただ、1日中この繰り返しでは家族も疲労困憊します。 そこで対策として、リビングなど目につくところに大きなカレンダーをかけ、そこに予定をすべて書き込むことをおすすめします。
デイサービスの日、訪問介護のヘルパーさんが来る日、病院へ行く日など、カレンダーを見れば一目瞭然でわかるようにしておくのです。さらに日付が表示される時計をそばに置いておけば、今日は何月何日かもわかります。これなら、聞いてきたときにひと言「カレンダーを見てね」と言えばすみます。実はこの「目で見る」ことはとても大事なのです。 人は、耳で聞いた情報よりも、目で見た情報、つまり視覚から入った情報のほうが記憶に残りやすいことがわかっています。認知症でも同じです。私の患者さんの中にも、ご家族が「これから榎本内科へ行くよ」と言っても、「そんなところ知らん」と言っていた人が、クリニックに来たら、「あ、ここなら来たことがある」と思い出してくれたりします。口で言うより、できるだけ目で見て理解してもらうのがコツです。≫≫≫≫