楽しいモチーフつなぎ

シェットランドウールで編んだモチーフ。
微妙に違うグリーンを集めてみました。

クリーム色のモチーフも刺し色としてプラス。

チュニックの裾にあしらってみようかと輪につなげてみたものの、
極細糸で編んだ繊細な感じを生かすには？？？

身頃とのバランスが以外にむずかしい！

縁編みも、下手をすると重たくなってイメージダウン。

というわけでこのまま保留にして旅行に出かけてしまいました。

このきれいなグラデーションのモチーフを生かして
なんとか作品に仕上げたいと思っています。

ただ風邪がなかなか治らず、連日咳で眠れない毎日。
ともかく、早く治すことが先決です。
今年の風邪は、本当にしつこい！！！

晩春の京都

信楽から少し山を登ったところにある、「ＭＩＨＯ　ＭＵＳＥＵＭ」のコヒガンザクラ

４泊５日の京都の旅。
京都と奈良の県境にある実家を訪ねるのは、ほぼ１年ぶり。
翌日は、枝垂桜が見頃だということで、兄嫁の車でドライブ。
小さめで八重になった可愛い桜は、枝がしなるほど花をつけて
それはそれは見事でした。

ただ、お天気がうす曇でかなり寒かったせいか、
またまた風邪をぶり返してしまったようです。

４泊目は京都市内のホテルに泊まって友人とランチ。
三条通りから寺町通り、錦市場を歩いて
京都らしい町並みを堪能しました。



イノダコーヒー本店で軽くお茶しておしゃべり。
ハムトーストも食べたいし、フレンチトーストも食べたいということで、
食いしん坊二人は半分ずつ食べることで一致。毎度のことです。
汗ばむくらいの陽気だったので、アイスカフェオレを注文。



三条通りにあるさくらビルの中のお店。
実はこの上の階にある、糸のお店「AVRIL」と
アンティックビーズ＆ボタンのお店「Idora」が目的で入ったのですが、
買い物に夢中になってシャッターを切るのを忘れていました。

歴史を感じる重厚なつくりのビルでした。




すごく食べたかった関西風のきつねうどん。
甘い揚げと白だしのおつゆがおいしいんです！
でもここのは、すこし関東風に近かったかな。

お休みのお知らせ

明日２１日（月）から２５日（金）まで京都に行ってきます。

メールのお返事が遅れますが、ご了承ください。

久々のバスツァー

１６日、開通になった立山黒部アルペンルート。
高遠城址公園の桜とセットになった期間限定のツァーに行ってきました。



行きはいいお天気で、高遠城址公園の桜は満開。
最後の春を満喫！！！



２日目はあいにくのお天気。
もやがかかって雄大な山の景色もかすんで見えませんでした。
雨が上がって傘なしで歩けたのは、不幸中の幸い。


何層にもなっている雪の壁。

中国や台湾からの観光客が多いのにはびっくり。
ロープウェーの予約時間が、１０時から１２時に
２時間もずれこんだものの、なんとか２２時前には帰宅。

春と冬の景色を一度に楽しめた、一泊２日の旅でした。

生徒さんの作品

大作がついに完成。

野菊で染めたファンシーヤーンと
シオンで染めたソフト並太の２本取りで編んだ
ワンボタンのショートジャケットです。

Ａラインのシルエットで、お袖も広がったデザイン。
お手持ちの同系色のボタンをつけて完成！

出来上がったときの時の充実感。
うれしそうな生徒さんの笑顔をみると、
わたしまでうれしくなります。

一つ一つステップアップして
いつか自分で編み図を理解し、自分サイズに修正して
スイスイ編めるようになるといいですね。

まちがえてほどいてばかりと嘆くことは
皆経験すること。

私なんて今でもそうです。
なんて馬鹿な間違いをしてしまったのだろうと
おっちょこちょいな私は、自己嫌悪に陥ることもしばしば。

今までの時間はなんだったんだろうと思いつつ、
それでもほどいて、根気良く編みなおします。

他の事ではめんどくさがり屋の私ですが、
編み物は別格なんです。

次の作品は透かし編みのカーディガン。
初心者にとっては、模様のリズムをつかむまで
少々難解かもしれないけれど頑張って！！！

レッスン最終日

きょうは、ヨークカルチャーセンター上永谷店での最後のレッスンでした。

鎌倉でお店をしているときに、ホームページを見て声をかけていただき、
２年４ヶ月ほどお世話になりました。

２時間のレッスン時間ではなかなか細やかな指導ができず、
言葉が足りないことも多かったと思いますが、
生徒の皆さんが編み物の楽しさを知って頂けただけでも
とてもうれしいです。

いろいろな糸を手にして、知識、技術とともに感性もみがきながら
それぞれのニットライフをひろげていってください。

編み物好きが一人でも増えて、情報交換ができたら楽しいですね！

７角形のマーガレット

　

シェットランドウール１本取りで編んだかぎ針編みのマーガレット。

以前、編み図とゲージが全然合わなくて、それっきりになっていたもの。
シェットランドウールは、３/０～４/０号の針を使用する極細の糸ですが、
ふんわり感を出すために６/０号かぎ針を使用しました。

編み図は、もう少し太い糸を使用していたらしく、
段数はかなり多く編み足しました。
何年か前の「世界の編み物」に掲載されていた作品だったと思います。

わの作り目から編み出して７ブロックに分かれている模様の
各ブロックから１模様ずつ毎段増やしていきます。
だから、糸やゲージが違っても、希望サイズまで増やしながら
編んでいけばＯ．Ｋ．なんです。

袖部分は、別鎖で編みつなぎ、後から目を拾って編みます。

上下を変えて着るとまた違った雰囲気に・・・。

着るときれいなドレープが出て、ちょっとクラッシックな感じです。


シェットランド（梅）　２００ｇ使用