ONCC7期健康・スポーツと食生活科

健康とスポーツ&食生活を学びます。

3班校外学習

2019年08月21日 | 日記
7月4日(木)湯浅醤油、醤油作り体験

大阪発9:08:紀州路快速~和歌山下車~紀州本線・湯浅駅11:29分~徒歩15分 湯浅に到着。工場見学前の昼食タイムで、”かどや食堂”に入る・・。色々なメニューの中、余程新鮮でないと食べられない珍しい”生しらす定食”を全員注文し舌鼓を打つ。海にも近く漁港も有るのかも。



湯浅醤油九曜蔵 工場見学と醤油作り体験 醤油発祥の地、湯浅

見学先の九曜蔵は工場での体験以外にも売店、蔵カフェなど充実した設備を誇る。奇跡の醤油と言われる廬山人醤油や多様な金山寺味噌が名物。
醤油作り体験。工場には直径2~3m位の木樽がズラリ並んでいる。1樽に5トン以上の諸味が入っている。

体験1:体験用木樽の部屋で長竿で掻き回す。(櫂入れ体験)本物の樽の半分程度の大きさだがそれでもデカイ。掻き回すのも力が入る。




体験2:ペットボトルに醤油の諸味を仕込んだものを持ち帰るのだが、




実際の作業は家に帰ってから。注意事項だけ聞く。最初の1~2週間は毎日ボトルを10回ほど振って諸味を混ぜる。又、発酵してボトルが底まで膨らみ倒れたら



蓋を開けボトルを圧縮し中の濁った空気を出し、外の新しい空気を取り入れる。1ヶ月で発酵が収まり、後は出来上がりを約1年間待つだけ。中身を振るのも1~2週間おきで良いとの事。1年後、それぞれの醤油を持ち寄って美味しい料理を食べましょうで解散

湯浅は醤油と並んで金山寺味噌でも有名。



この機会にとお土産用に五種類10個も購入。味噌の味が強くどれも似た味だった。蔵カフェの醤油ソフトクリームも絶品の味だった。外の金山寺味噌の看板前で集合写真を撮る。



                                                      <3班広報 M.K 記)