ONCC7期健康・スポーツと食生活科

健康とスポーツ&食生活を学びます。

3班校外学習

2019年08月21日 | 日記
8月12日(月)味噌作り体験

訪問先:糀屋風雨 大阪駅~堺市~阪和線津久野駅下車~徒歩5分。
津和野に着いたのは12時前。味噌作りは2時からだったが昼食終わっても1時間前。ダメ元でそのまま工場へ突入すると糀屋風雨の社長の好意で一時間前倒しで麦味噌作り始める。
工場で渡されたのは蒸した大豆1500g、麦糀1500g、塩は10%の300g。一つの桶に糀、塩をまぶす。大豆は2袋に分け丁寧に豆の形が無くなる迄押し潰す作業が30分位、時間が経つとこれが又厳しい。



後は糀、塩の入った桶に潰した大豆を混ぜて、まるで粘土作り。これを団子(おにぎり大)にして。



最終工程は味噌樽に入れ、押しつぶしていく。



空気を完全に抜く必要が有り、これも力仕事。最後にサランラップで密閉し蓋をして完成。持ち帰り。

家で約1kgの重石をして約3~6ヶ月でたまりが浮いてくれば味噌の出来上がり。その間、カビの処理以外じっくり我慢して見守るだけ。いじらない事が秘訣とか。
                                                      <3班広報 M.K 記>

3班校外学習

2019年08月21日 | 日記
7月4日(木)湯浅醤油、醤油作り体験

大阪発9:08:紀州路快速~和歌山下車~紀州本線・湯浅駅11:29分~徒歩15分 湯浅に到着。工場見学前の昼食タイムで、”かどや食堂”に入る・・。色々なメニューの中、余程新鮮でないと食べられない珍しい”生しらす定食”を全員注文し舌鼓を打つ。海にも近く漁港も有るのかも。



湯浅醤油九曜蔵 工場見学と醤油作り体験 醤油発祥の地、湯浅

見学先の九曜蔵は工場での体験以外にも売店、蔵カフェなど充実した設備を誇る。奇跡の醤油と言われる廬山人醤油や多様な金山寺味噌が名物。
醤油作り体験。工場には直径2~3m位の木樽がズラリ並んでいる。1樽に5トン以上の諸味が入っている。

体験1:体験用木樽の部屋で長竿で掻き回す。(櫂入れ体験)本物の樽の半分程度の大きさだがそれでもデカイ。掻き回すのも力が入る。




体験2:ペットボトルに醤油の諸味を仕込んだものを持ち帰るのだが、




実際の作業は家に帰ってから。注意事項だけ聞く。最初の1~2週間は毎日ボトルを10回ほど振って諸味を混ぜる。又、発酵してボトルが底まで膨らみ倒れたら



蓋を開けボトルを圧縮し中の濁った空気を出し、外の新しい空気を取り入れる。1ヶ月で発酵が収まり、後は出来上がりを約1年間待つだけ。中身を振るのも1~2週間おきで良いとの事。1年後、それぞれの醤油を持ち寄って美味しい料理を食べましょうで解散

湯浅は醤油と並んで金山寺味噌でも有名。



この機会にとお土産用に五種類10個も購入。味噌の味が強くどれも似た味だった。蔵カフェの醤油ソフトクリームも絶品の味だった。外の金山寺味噌の看板前で集合写真を撮る。



                                                      <3班広報 M.K 記)