ひーこのくつろぎ。

日々の出来事など、好きなことを気ままに語っているブログです。

媒体別・良いところ悪いところ【アニメ&漫画編】

2015-06-01 09:59:31 | ひーこのくつろぎ。
祝☆FF7フルリメイク決定!

PS4で発売されるそうですが、スクエニなので信じてません(^∇^)←オイ
「PS5に変更しました(^^)」ってお知らせが遠い未来にくるとおもう。

30歳になるまでに発売されたら早い方だなって期待せずに待ってま~す

ヴェルサス→FF15の延期っぷりは忘れないZO(⌒▽⌒)★

FF7のリメイクは言葉にならないくらい嬉しいんですけど、スクエニの経営はそこまで追い込まれてるのかと余計な心配をしてしまいます(^◇^;)

プライベートでの嬉しいこと・悲しいこと・辛いことがごちゃ混ぜになって一気に押し寄せて来たため変なテンションのひーこです


ここからタイトルの内容。

「物語」が大好きなミーハーで隠れオタクのひーこに欠かせない媒体といえば、アニメ・漫画・ゲーム・小説の4つです。

前々からこの4つの媒体についての良いところ・悪いところを自分なりに纏めてみたかったので、勝手にくっちゃべっていきたいと思います(^-^)/

んが時間の関係上、今回はアニメと漫画の2つについてしか書けませんでした
【ゲーム&小説編】はまたいつか更新できたらいいな

それとUPしといて言うのもなんですが、

この記事は全然楽しくありません。(え

中途半端&脱線は基本!で読者様のことはあまり考えずに好き勝手に語っているためです(^^;)

「暇だから読んでやるわ~(´σ `) ホジホジ」という心優しい方、ひーこについて少しでも興味を持ってくれている稀有な方にはもしかしたらこの記事を読んで「ひーことは何ぞや」というのを少し理解してもらえるかもしれません。

それでは一通り警告したところで本題にレッツラゴー





■アニメ

【良いところ】
・無料で楽しめる。
・30分で一旦終わる。
・何話か見てハマらなかった場合、心置きなく途中で視聴をやめることができる。
・声と動きがあって勝手に流れていくから疲れていても視聴可能。

【悪いところ】
・放送が終わると冷めるパターンが多い。(熱しやすく冷めやすい)
・持ち運びができない。
・視聴した作品数が多い割には思い入れが強いアニメは少ない。
・見返す率が1番低い。(リアルタイムは除く)


アニメの良いところは「気軽さ」ではないでしょうか。

リアルタイムで視聴すればお金はかからないし、自分のものにしたければ録画すればOKなので、あまり深く考えずに見始めることができるのも利点だと思います。

それにアニメは他媒体に比べて視聴者数が多いから、放送期間中はネット上で仲間を見つけやすく1番盛り上がれるヽ(*´∀`)ノ←発想が完全に隠れオタクのそれでサーセン

が、その入りやすさから視聴する作品数は多いものの、「これ絶対に見て!」とか「解説できるくらい語れる」っていうアニメはめちゃくちゃ少ないです(^^;

思い入れの強いアニメでも全話一気に見返すことはほぼないですね。
一気見から入るアニメは余計に。

ワーッと盛り上がってスーッと冷めていくのがひーこ流アニメの見方かな。←いいのかそれで

そんな我が儘ひーこが好きになるアニメの共通事項に最近気がついたので唐突に発表します

・オリジナルアニメ
→漫画や小説などの原作がない完全にオリジナルなアニメはハマりやすい。ネタバレの心配がないから安心。放送日まで妄想できる。初見のワクワク感は大事。
やっぱりね、オリジナルアニメですよ!誰も先の展開を知らないから予想で盛り上がれるのが大きいです。私がヤプミーのせんさんにお勧めしたマイナーアニメリストを見てもたぶんオリジナルアニメ作品が多い気がする。

・2クールアニメ
→1クールだと物足りない、2クール以上だと飽きてくる。2クールのダレそうでダレない、あともう少し楽しみたいよ~っていう長さが(・∀・)イイ!!
それと、分割で放送されると次の放送が始まるまでに元のテンションに戻るのが難しいため、1クールと1クールの分割よりは2クール一気に放送する方が有り難いです。

・一気見よりリアルタイム
→思い入れが強くなるのは確実にリアルタイム視聴の方ですね。リアルタイムで見てる時は各話を次の放送日まで繰り返し再生することがあるので「続きはよ~」とか言いながら待つのが何だかんだで好きです。

・OP&EDを飛ばせないアニメ
→アニメのOP&EDは超超超重要な要素ですよね。良いアニメほどOP&EDがしっかりしてるというか印象に残っている気がします。これが微妙だとひーこのテンションはダダ下がりです

【まとめ】
アニメは広く浅く「その時」を楽しむ。沢山の作品から気軽にチョイス♪
手元に残して何度も見返すよりはまだ見たことのないアニメに挑戦したい。



■漫画

【良いところ】
・すぐに読める。持ち運びも可能。
・自分のタイミングで物語を進められる。
・読み返す回数が圧倒的に多い。
・合わなかった作品は容赦なく売れる。
・絵を楽しめる。
・衝撃を受けた作品がある。

【悪いところ】
・少年漫画だと巻数が多くて途中で挫折する。少女漫画は次巻が発売されるまでが長くて内容を忘れる。
・場所をとる。
・1巻を読むスピードが速いから楽しめる時間が少ない。
・ゲームよりは気軽に選べる分、アニメみたいにタダとはいかないので、買わなければ良かったっていう作品を引き当てる率が高い\(^o^)/
・未完の作品が多い。


漫画は「絵で語る」面が多い気がします。

コマ割り・登場人物の表情から台詞がなくても「このキャラはきっとこんな事を考えてるんじゃないの」とか、「このカットの意味はこうだろう」って自分なりに考えたり、「この独特な線が好き」や「この表情が堪らない♥」等など、好きな先生の絵を見てるだけで楽しめるのもいいですね。

逆に表紙買いして後悔した作品やレビューや設定に惹かれて購入したものの自分には合わなかったり、連載中は一生懸命追いかけていたけど結末で台無しになった作品や古本で全巻買ったのに途中で読まなくなった漫画に遭遇することは他媒体に比べて多いです(^∇^)

でも失敗が多い分、考え方が変わるくらい影響力が絶大な作品に出会うのも「漫画」だったりします。

その作品をちょこっと紹介。(リンクがあるやつは感想記事に飛びます)


萩尾望都『トーマの心臓』
→この漫画を読んで日々の過ごし方&捉え方がすっかり変わってしまいました。父の「死」を覚悟したのとトーマに出会ったのがほぼ同時期だったのも大きいです。トーマについて語るときはある程度自分をさらけ出さないといけないので感想をUPするのはかなり勇気がいりましたが、頂いたコメントに「本気で泣くくらい嬉しかった」のは初めての経験でした。

山岸凉子『アラベスク』
→この作品はどの場面でも永遠に語れる自信があります(⌒▽⌒)最初から最後まで飛ばすシーンがない!勉強で辛い時、仕事で辛い時、自分に自信がない時に読むと主人公のノンナと同調して頑張れます。愛を知りたければ「トーマ」、目標に向かって努力する時は「アラベスク」、親と子について考える時は「訪問者」を読むっていう揺るぎない方程式があります

・萩尾望都『訪問者』
→漫画キャラの中で私が1番愛してやまないキャラ、オスカー・ライザーが主人公の作品です。どれくらいオスカーが好きかというと、二次元キャラに出会う度に「オスカー要素はないかな」と無意識に探している自分に気づくときです♥←きもい
義理の父と実の父、母の愛に飢えていたオスカー。萩尾さん自身が解説でおっしゃっていた漫画家という職業を理解してくれない両親に対しての不満・葛藤・疑問や親と子の理解し合えない複雑な部分を『訪問者』では見事に描いていると思います。ラストシーンでは毎回泣く。

・手塚治虫『ブッダ』
→手塚さんの漫画の中で1番好きな作品。中学生の時に自分が疑問に思っていたことの答えがブッダに描いてあった時の衝撃たるや凄まじかった。ぶっちゃけ学校の宗教の授業で世俗にまみれたお坊さんから印象に残らない話をつらつら聞くより(オブラートに包まなくてゴメンね♥)勉強になりました。あまりにひーこが真剣に読んでいたせいか姉と母も読み出して「続きは?」とハマっていたのが嬉しかった
好きなキャラはアッサジです。

萩尾望都『残酷な神が支配する』
→トーマが表なら残神は裏。グレッグをこえる強烈なキャラに未だ出会っていません。12月になればジェルミやイアンと共に「遭難」したくなるから定期的に読み返しています。この中で最も好き嫌いがわかれるのが残神だと思います。普段は絶対紹介しない部類の漫画だけど、この記事をここまで読んでくれていて且つ重い話もドンと来いだぜベイビー☆という方にはぜひ読んでほしい作品だったりします。

・山岸凉子『日出処の天子』
→山岸さんが聖徳太子を描くとこうなる。私の初山岸作品は処天でしたこの作品のせいでひーこは禁断の扉を開いてしまったとハッキリ言える♥里中満智子さんの『天上の虹』を同時期に読んでいたこともあり感覚が狂いまくりです。キャラとしては厩戸王子と刀自古ちゃんが好きだったから布都姫にイラついてしゃーなかった(⌒▽⌒)
文庫版の最終巻に収録されている『馬屋古女王』も名作です。


上記の作品達は今の自分を語る上では外せないほど特別な漫画ではあるんですが、そういうのを紹介するのって何ていうか恥ずかしいですね(^∇^)笑

あと完結してないけど思春期に読んでから今も読み返すのが高い漫画は『HUNTER×HUNTER』と『NANA』です。
この2作品の方がひーこ世代の方には共感してもらえそうかな

と、気づけば本題からかなり脱線しているYO/(^o^)\

まぁいっか。(え


話を戻すと、漫画の場合は連載中の作品を追いかけるよりは完結した話を自分のペースで読む方が好きですね。
続きが気になる作品に限って未完のままだったりするんで

ストーリーの長さも単行本サイズで長くて20巻くらいまでがいいな。(飽き性なのとスペースの関係上)

あと私の勝手な拘りとして漫画は文庫版で集めるのが好きです。

小さいから持ち運びやすいし、巻数が少なくてすむから助かる。
そして何より重要なのは文庫には「解説」があるんです!

小説でも漫画でも作品を読んだ後に解説があると嬉しいし、絶対チェックしますね

私の独断と偏見でしかないけど、名作には名解説がつく!笑

【まとめ】
漫画は好きな作品を何度でも楽しむ。繰り返し読むから影響力が強い。
手元に置いておきたいくらいの作品にこれからも出会うんじゃないかと思って、大人になっても漫画から卒業できません( ^ω^ )





長々とくっちゃべってきましたが、【アニメ&漫画編】は以上です

個人的には頭の中でボヤボヤッとしてた事が整理できて良かった&楽しかった

完全なる自己満記事に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!