スノーボードバカ一代

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ

楽しいことをたくさんしたい

~~~~~~~~~~~~♪

☆アドレナりーん:sb13

2009年02月11日 | スノーボード
閑話休題・・

関、投稿中だが
どうしても伝えたいことが・・

これをミドルズ方式
いうことにしようww



建国記念日にスキー大会

朝も早からお子と雪山だ

な、なに?

湯ドンの
キッカーがでかくなっとる

テーブル5m、8m位の2連
脇に2mテーブルもあり

シェイプがきれいだよ

お子のスキーサポートも気が気でない

滑り終わったが瞬間

俺はアプローチ真上にエントリイィー↑

なるほどこの位になると
みんな3,5を回してくる

高さもある

ディガーの方もカッコいい
レインボーレール、ボックスも
含め、キッカーからの流れで
魅せてくれる

ミドルズ隊長がキッカー1本目
ランディング飛び越え
ノーチェックで靭帯損傷の
ニュース速報はこの時点で無し

俺はスピードチェックすら出来ない
ヘボヘボのデコ落ちで1本目の
お茶を濁してしまったのだ





こうなるとノーチェックでケガの方が漢

漢スケールでは
チキン・・・犬・・・漢と単位がある

俺は明らかにチキン以下

スノーボードバカ一代と銘打ってるが
いつコメントで「こいつチキン?」と
言われてもおかしくない時代の遺産

10年選手で3を行ったり来たりしている
俺だからこそ
このデコ落ちはショックだった

そうなのだ

俺はリップが踏めてないのだ
だから、高さがでないのだ
この弱点は昔から俺にまとわりつく

トラウマだ

このくらいのテーブルの長さになると
俺は通用しない

同じスピードで入っていっても
俺はデコ落ち、名人は軽くランディングまで届く

ここで俺はリップまで待とう
リップを踏みこもう

・・・とは考えなかったww


当然、エントリースピードを上げるのみww

2本目もデコ落ち

2連の1連目で失敗してるわけだから
すっげえシェイプのいい
2連目にももちろん入れない

本数を重ねるごとに
俺のエントリースピードは
半端じゃなくなってきた

ゲレンデのコブバーンを
高速ターンしはじかれ
ゴーグルが飛ぶほどのクラッシュ

リフト乗車の方も痛々しく見守ってくれる

しかし、アドレナリンと悔しさで
体内を満たされている俺は
何事も無く立ち上がり
キッカーに突っ込む

ランディングまでうまく届かない

気が狂っているのかと思うほどの
リフトをこなしリフト下で落ちて
高速ターンでコブで転ぶ

ゴーグル吹っ飛ぶ

こうなると無痛症

俺は笑いながら
高速でエントリーできるように
なっていた

1連クリア

そのままのスピード切らずに2連へ
俺は踏み切っていない
B3で体を投げ出しているだけだ

2連目のランディングに5着地

よく出てくる回り過ぎのアレだ

セルフコントロールは出来ていないが
俺は満足だった

デコ落ちで入ったスピードが
許せんかったのだ

踏むとか、どうでもよくなっていたのだ

スピードの限界を超えた俺は
「また一歩トラビスライスに近づいたな」と
被害妄想にも近い、ひどい妄想で幕を下ろした


そう、俺はスノーボードバカ一代
一般のボーダーとは違うレベルで
脳汁を垂らしている

ただの変態



車に戻り、スキー大会の
表彰式がまだ終えていないことに気付く

俺はリフトに戻っていたww


また高速ターンでクラッシュ
ゴーグル吹っ飛ぶ

キッカーに入れる余力は残っていなかった

1連2連とストレートでダルダルに抜け
車のソバまでボロ雑巾のように辿り着いた

まさしくバカ・・

俺も漢に近づけたかな?
コメント (5)
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