スノーボードバカ一代

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ

楽しいことをたくさんしたい

~~~~~~~~~~~~♪

☆スノーボード 鎖骨骨折 Vol.4

2008年02月01日 | ただの日記
いや~手術しちゃったよ

親からもらった
大事なお肌に・・・

判断と主張は恐ろしく大事である

上記画像の期間を見てもらいたい
手術に要する入院期間は平均7~10日間

それをわずか3日間で成し遂げた

もちろん俺の強い要望

「先生、日帰りで手術できませんかね?」
「ハッハッハッ」・・・(乾いた笑い)

「う~ん日帰りは無理だけど3日コースはいかが?」

「ハイ乗った~」

要は
1日目・・・体調を整え麻酔に備える
2日目・・・手術
3日目・・・異常がなければ抗生剤の点滴後退院
ってなことだ

いいねっ↑

俺に必要なのは安静ではない・・明らかに

チャイナ、インドフリーに
ついて行くスピード

俺の手術方式はチームバチスタが行う
単純な金属のピンだけで固定する方法だww

それにしても鎖骨にホースのように穴を開けて
ピン(ワイヤー)を入れる

いや~局所麻酔だったんだけど
首のぶっといラインから
ちゅ~っと入れられる時は
ビビッた

右腕、右手の神経が全部反応する感じ

で、15分くらいすると全く感じない

意識はしっかりある

「一発で効いたよバカ一さん」
ドクターは非常に陽気だ

1.で、さくさく切ってゆく
2.鎖骨にドリルで穴を開け始める

3.騒音

4.沈んでる鎖骨をラジペンで
  折れるんじゃないかってくらい
  ひっぱり上げる

5.で・・・ピンが入らない・・・


2から5をたっぷりと繰り返される


異常に陽気だったドクターの発言も不穏
「チッ入らね~」「骨が硬すぎんだよな」


もちろん、俺の意識は全クリで
一言、言ってやりたい5秒前


・・・いかんせんマナ板の上のバカ一
不用意な一言が故意の医療事故に繋がる


俺はここで初めて手術を後悔した


ハンマーを叩く音
ドリルの異常な騒音
繰り返される「ラジペン」というドクターの台詞

俺は夏休みの最後の日にやっつけで作られる
グダグダの工作にもなったかのような想いで
意識が薄らいでいくのが分かった


「ま、いっか」
「何がいいんだ?」



俺の手術は終わった

「洗浄」

「縫合」糸がなかなか出てこない

段取りわり~な~・・



術後に麻酔が切れ始め
ナースから座薬イン

もう慣れた
イヤ、痛みでそれどころではない

終わってから安定剤をもらって寝るまで
痛みはひどかった

傷口に塩練りこんでグリグリされる感じ


しかし、人間の体って不思議だね
朝になると昨日の痛みが嘘のよう


アレ、直った?と思わせる安定感


「ま、いっか」と
ドクターに言わしめた
俺の手術


銀河鉄道の終着駅で
ネジをもらった俺は
まるでフェニックス

いける!

今日で術後4日目だが
傷口も乾いており
濡らさなければ
入浴オッケー

骨がうまく再生するかどうかの
心配はつきまとうが
小魚食ってれば直るでしょ

手術のチョイスは?




です

鎖骨骨折は攻め!でしょう!


PS.
今後も断続的に経過報告あり
人によりメリットデメリットあり
判断責任はご自分で!
コメント (4)
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