スノーボードバカ一代

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ

楽しいことをたくさんしたい

~~~~~~~~~~~~♪

☆How to make of a kicker:キッカーの作り方

2007年04月05日 | スノーボード
キッカーの作り方

キッカー物語

独りでキッカーを作るほど
寂しいものはない

で、せっかくだから
俺のこだわり?満載で
今回はお届けしたいと考え
ニヤニヤしながら描きました

トップ画像はABと見つけたライン

アプローチの斜度は結構ある
パノラマ画像ほどゆるくない

その地形で強妄想

アプローチ(キッカーまでの路)と
ランディング(着地地点)を考える

同じ角度で続く斜面に
キッカーを作るのは結構大変
キッカー自体かなり大きいものが必要になる
完成する頃には体力を使い飛びに支障あり


写真のはアプローチの斜度
気分を落ち着ける平面
で、ぶち転んでもショックを逃がす
ランディング斜度
俺好み

地形により
アップ系や1/4など
アイディア次第

ランディングは
斜度がないと
すぐに掘れてしまって
せっかくのキッカーも
1時間と遊べない
慎重に選んでいる

で、現場は過酷の一言
4,5人でワイワイ作るのがベスト
マイシャベルは必須
忘れた奴は確信犯と疑われ
終わるまでバッシングが絶えないので
素直に持っていきましょう

春の雪は鉄の角スコ
アルミはよわっちいので折れる

春のしまった雪はキッカー作りやすい

パウダーは固まらないのが難点
ナチュラルギャップを見つけ即ファーストジャンプすることをお勧めします


手順↓

まず、ブロック切り出し作業

漢同士だから一度にもてる
ブロックの大きさにこだわる
腰痛になりそうなくらい


このブロックを整然と積荷

レゴ思い出して!
互い違いに積めば強度もアップ


航海に荒波はつき物だが
アバウトなバランス感覚を持ってればOK


キッカーの長さは板1枚分以上は絶対必要
横着して短くすると
クイックな笑えるキッカーが完成する
それはそれで面白い・・

キッカーに入ってからのアプローチが
長ければ長いほどコーヒーすする位の
余裕があっていい・・突っ込める


キッカーの高さを求めると
長さも伸びていくので注意
要体力

今回は単身のため
ライナー系の背の低いモノ

出来れば飛ぶ余力を残して
精一杯おっきなヤツヘ展開したい


人夫から不満の声が聞かれる
「そろそろいんじゃね・・」

それぞれぶれない判断が必要・・ミスターストイック!



このキッカーはかなりのライナー系だが
(落ち系のため飛び出すイメージで作った)
・・・塩カリ、塩、忘れたことも微妙に影響

キッカーもやりやすい形状がある

フロントサイドスピン、3D・・・UP系
滞空時間がありおもしろい

ブランドサイドスピン、落ち系・・・ライナー系
スピードの限界に挑戦!

地形、その日の気分
多数決で決めましょう



今回のアプローチは林の中から
へんな斜面を切らずに滑る
ハイクの距離も短く済む


今回のキッカーのリップから
見るランディングはこんな感じ


向こうの木が気になるけど
そんなに飛ばないから大丈夫ww

で、俺はもちろん
板コントロール不能で
木に突っ込んだ

死ぬトコだったw


気になるものは森林組合に連絡して切るに限る   ウソ

コンプライアンス遵守

自然リスペクトで

じゃあ、現場で会いましょうv

動画:抜けが決まったと思った瞬間やられたb3..









コメント (3)
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