『パソコン・スマホ・タブレットを楽しむ』きのパソコン教室(本館)

十勝音更町にある教室です。こちらのブログでは教室からのお知らせやパソコン・スマホ・タブレットに関することを綴っていきます

長文ダミーテキストの作成

2011年02月01日 | オフィス関連

ネットで調べものをしていたら偶然見つけてしまいました(*^^)v

ワードやパワーポイントにはダミーテキストとして利用できるサンプルテキストの生成機能が用意されているそうで、文頭に「=rand()」と入力して改行するとオートコレクト機能が有効になっている場合は、ダミーテキストが生成されます
ためしにパワーポイント2010で行ってみました(^_^;)

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文章は英字で「The quick brown fox jumps over the lazy dog.(すばやい茶色の狐はノロマな犬を飛び越える)」という、A~Zまでのアルファベット26文字を利用した文章が3段落15回ほど繰り返したダミーテキストを生成しました

ワード2010では
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内容は試して確認してみてください(^^ゞ

ちなみに互換ソフトで有名なOpenOffice.orgの「Writer」では「dt」と入力した後、[F3]キーを押すと、小説風テキストが表示されそうです(^o^)/
持ってないので試していません<m(__)m>

=rand()の「()」内に数字を指定することで、長さも調整可能だそうで、
例えば、「=rand(100)」と入力すると100段落分のダミーテキストを生成
「=rand(100,10)」とカンマで区切った後にも数値を入力すれば、1段落ごとの文字列を繰り返す回数も指定できるそうです

ためになるなぁ(^o^)/

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のし袋の作成(ワード2007)

2010年08月25日 | オフィス関連

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テンプレートのダウンロード

? ワードを起動します

? [オフィスボタン]をクリックし、[新規作成(N)]をクリックします
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? 表示された画面内の赤枠の部分に「祝儀袋」と入力しEnterキーを2回押します
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? 表示された祝儀袋の絵をクリックし、画面右下の〔ダウンロード〕をクリックします
clip_image015

ワードの文書として完成された[祝儀袋]が表示されます
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? [オフィスボタン]をクリックし、[名前をつけて保存(A)]をクリックします
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? [名前をつけて保存]ダイアログボックスが表示されますので
ファイル名を「祝儀袋」と入力し、[保存(S)]をクリックします
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編集

保存した祝儀袋の文字を変更し、名前やイラストを追加して見ましょう

? 「御祝」の文字をクリックします回りに枠が表示されます

clip_image027

? その枠を再度クリックし、キーボードの[Delete]キーを押します

? カーソルが表示されていることを確認したら[挿入]タブをクリックし〔ワードアートclip_image035ボタンをクリックします
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? 表示されたワードアートギャラリーの中から縦書きのスタイルを選択します
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? 「お祝い」と文字を入力し、フォントを変更したら、[OK]をクリックします
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? 画面右上に表示された「お祝い」の文字をクリックします
書式〕タブをクリックし〔配置〕グループ内の「テキストの折り返し」ボタンをクリックして、[前面]をクリックします

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? 文字にマウスポインターを合わせて適当な場所へ移動させます
(※1微調整を行いたい場合は文末を参照してください)
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名前を入力しましょう

? 「お祝い」の文字が選択されていることを確認します

? 文字が選択されていることを確認したら、
キーボードの〔Ctrl〕キーを押したままキーボードのDのボタンを押します

clip_image053

? ワードアートツールバーの中にある〔テキストの編集〕をクリックします

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? 文字を入力します
clip_image059

? [OK]ボタンをクリックします

? 文字にマウスポインターを合わせて適当な場所へ移動させ、大きさを調整します

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これで完成です

※1の対処法:キーボードの〔Ctrl〕キーを押したままキーボードの矢印キー〔←〕〔→〕を押すことで場所の微調整ができます

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のし袋の作成(ワード2003)

2010年08月25日 | オフィス関連

clip_image001

clip_image005Office.comを使って簡単にオリジナルを作ってみましょう

テンプレートのダウンロード

? ワードを起動します

? メニューバーの[ファイル]をクリックし、表示されたメニューの中から[新規作成(N)]をクリックします
clip_image008

? 右側に作業ウィンドが表示されますその中にあるメニューから「Office Onlineのテンプレート」をクリックします
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? インターネットが起動し下の画面が表示されます
clip_image013

? 少し下にスクロールすると[各種用紙]という項目が見えてきます。
その中にある[のし紙・袋]をクリックします

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? 表示された[のし紙・祝儀袋]のテンプレートの中から[祝儀袋 お祝い]にマウスポインターを合わせます
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? 少し待つと一回り、大きく表示されるので
[ダウンロード]ボタンをクリックします

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? ワードの文書として完成された[祝儀袋]が表示されます
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? メニューバーの[ファイル(F)]をクリックし、[名前をつけて保存(A)]をクリックします
clip_image028

? [名前をつけて保存]ダイアログボックスが表示されますので
ファイル名を「祝儀袋」と入力し、[保存(S)]をクリックします
clip_image032

編集

保存した祝儀袋の文字を変更し、名前やイラストを追加して見ましょう

? 「御祝」の文字をクリックします
回りに枠が表示されます

clip_image034

? その枠を再度クリックし、
キーボードの[Delete]キーを押します

? カーソルが表示されていることを確認したら
[ワードアートの挿入]ボタンをクリックします

clip_image039

? 表示されたワードアートギャラリーの中から縦書きのスタイルを選択します
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? 「お祝い」と文字を入力し、フォントを変更したら、[OK]をクリックします
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? 表示された「お祝い」の文字をクリックします
「ワードアートツールバー」が表示されるので
テキストの折り返し」ボタンをクリックし[前面]をクリックします

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(※1表示されていない場合は文末を参照してください)

? 文字にマウスポインターを合わせて適当な場所へ移動させます
(※2微調整を行いたい場合は文末を参照してください)
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名前を入力しましょう

? 「お祝い」の文字が選択されていることを確認します

clip_image057

? 文字が選択されていることを確認したら、キーボードの〔Ctrl〕キーを押したままキーボードのDのボタンを押します

? ワードアートツールバーの中にある〔テキストの編集〕をクリックします

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? 文字を入力します

? [OK]ボタンをクリックします

? 文字にマウスポインターを合わせて適当な場所へ移動させます

clip_image064

これで完成です

※1の対処法:挿入されているワードアートが選択されていることを確認します⇒メニューバーの〔表示〕をクリックします⇒〔ツールバー〕にマウスポインターを合わせます⇒中ほどに〔ワードアート〕という項目があるのでクリックします

※2の対処法:キーボードの〔Ctrl〕キーを押したままキーボードの矢印キー〔←〕〔→〕を押すことで場所の微調整ができます

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エクセルがしゃべる?(@_@;)

2010年08月18日 | オフィス関連

エクセルは計算するだけではなくて、グラフを作成してくれますが、その他に入力されたデータを読み上げてくれる機能があるのをご存知ですか?

教室では、口で説明しただけなので今回はイラスト入りで説明してみます(^_^)v

読み上げて入力されている内容を確認したいファイルをあらかじめ開いておきます

image メニューバーの「ツール」をクリックし、「音声」にマウスポインタを合わせると、「[読み上げ]ツールバーの表示」が見えるので、それをクリックします

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「読み上げ」ツールバーが表示されます

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続いて読み上げたいデータが入力されているセルを選択してから、ツールバー左端にある「セルの読み上げ」ボタンをクリックすればOK!

機械的に合成された音声で、セル内のデータを、数字は数字で、日本語は日本語で読み上げてくれます

この音声は、コントロールパネルで設定が出来ます

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スタートボタンから「コントロールパネル」をクリックし、

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開いた画面の中から「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」をクリックします

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表示された設定項目の中から「音声認識」のアイコンをクリックすると、

「音声認識のプロパティ」画面が表示されます

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この画面の「音声合成」をクリックすると、Excelでの読み上げに使われる音声の設定を変更できます

※ちなみにる。男性の音声は「LH Kenji」で、女性は「LH Naoko」という名前らしい(^_^;)

読み上げる速度も、この画面で調整できますよ

数字の読み合わせに活用すればとても助かりますね(^_^)/

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セル内の文字列を抜き取る・結合する

2010年07月29日 | オフィス関連

2010-07-29_153032

上記のような住所リストから都道府県名だけを取り出して別のセルへ入力する方法をご紹介します

今回使用する関数は

MID:文字列の任意の位置から指定された数の文字を返します。

LEFT:文字列の先頭 (左端) から指定された数の文字を返します。

IF:対象となる論理式の計算結果に対応する式を返します。

SUBSTITUTE:文字列中の指定された文字を他の文字に置き換えます。
の4つを使用します

現在、都道府県名は、神奈川、和歌山、鹿児島の3県だけが県を含んで4文字で、残りはすべて3文字から成っています

この法則を利用し

住所の4文字目が「県」なら左から4文字、そうでなければ左から3文字が、都道府県名と判断し抜き取っていきます

このような条件を設けるので条件に応じて処理を行ってくれるIF(イフ)関数を使いましょう

住所の4文字目を調べるには、MID(ミッド)関数を使います

「住所の4文字目を開始位置として1文字分を切り出す」という式を立て、その結果が「県」と一致するかどうかを判定します

都道府県名を切り出した後は、SUBSTITUTE関数を使って都道府県名を取り除けば、残りが市区町村以下になります

都道府県名を表示するセルに入力する式は以下のようになります

=IF(MID(C2,4,1)=”県”LEFT(C2,4)LEFT(C2,3)

住所の入力されたセル(C2)の左から4文字目が県であれば、そのセルの左から4文字を抜き取りそうでなければ3文字目を抜き取り E2に表示します

※C2は住所が入力されたセルの番地となるのでファイルによって異なります

その他の住所が表示されるようにするには

=SUBSTITUTE(C2,E2,””)

となります

image

 

逆にE列とF列に表示されている内容を一緒にして(結合して)H列に表示したい場合は

H列のセルに

=E2&F2と入力すればOKです

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いかがですか?

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