『パソコン・スマホ・タブレットを楽しむ』きのパソコン教室(本館)

十勝音更町にある教室です。こちらのブログでは教室からのお知らせやパソコン・スマホ・タブレットに関することを綴っていきます

Adobe Photoshop CS5」 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール

2010年05月24日 | adobe

またまたマイコミジャーナルの記事内容を忘れない為に転載します

元記事はこちら

以下転載

位置合わせを自動で行う「HDR Pro」の搭載

露出の異なる複数の画像を合成し、ダイナミックレンジを拡大することで、白飛び・黒つぶれの少ない画像を作るHDR合成(ハイダイナミックレンジ合成)。このHDR合成機能が「HDR Pro」となり、強化された。ぜひ試してもらいたいのは、「ゴーストの除去」機能だ。複数の画像をHDR合成する際、画像の内容が異なったり、位置や角度にズレがあったりすると、ゴーストと呼ばれる現象が発生する。このようなときに、設定画面の「ゴーストの除去」にチェックを付けると、Photoshop側で画像の内容を判別し、ゴーストを消してくれる。その他、エッジ光彩・ガンマ・彩度といった調整項目が加わり、より細かい色調補正が可能となった。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

「HDR Pro」の画面

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

「ゴーストの除去」チェックなし。画像ごとに車の位置が異なるため、中途半端に写り込んでいる状態(赤いラインで囲まれた部分

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

「ゴーストの除去」にチェックを付けると、ゴーストが除去される

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

「HDRトーン」設定画面

「HDRトーン」機能では、1枚の画像からHDR合成風の効果を作ることができる。「グレースケールノイズ」や「フォトリアリスティック」、「シュールレアリスム」といったプリセットが用意されているので、それをベースに各スライダを調整して自分好みにカスタマイズしても良いだろう。「HDRトーン」は、「イメージ」メニューの「色調補正」コマンドからアクセスできる。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」  画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

元の画像

プリセットの「シュールレアリスム(高コントラスト)」を適用した状態

筆のタッチや動きがわかりやすくなったペイント機能

Photoshop CS5では、ペイント関連の新機能も充実している。ペイント系ツールには、新たに「混合ブラシツール」が加わった。このツールは、レイヤー上のカラーを混ぜ合わせるもの。たとえば写真画像を混合ブラシツールでなぞると、絵の具を使ってペイントしたようなタッチが簡単に再現できるので、写真を水彩画・油絵などの絵画風に加工しても楽しめる。画面上にはブラシプレビューを表示する機能が用意され、ブラシの状態を視覚的に確認できるようになった。ペンタブレット使用時には、ブラシの角度や筆圧も確認できるので非常に便利だ。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

レイヤー上の色を混ぜ合わせる「混合ブラシツール」

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」  画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

混合ブラシツールで写真画像を絵画調に加工する

その他、画像管理ツール「Adobe Bridge CS5」(Photoshop CS5に同梱)の簡易版「Mini Bridge」が装備された。「Mini Bridge」では、必要なファイルを探し出したり、合成やパノラマ作成に使うファイルを呼び出したりといった操作が行える。PhotoshopとBridgeは別ソフトだが、「Mini Bridge」は1つの機能としてPhotoshopに組み込まれているので、常に画面に表示したまま使用できる。大量画像を管理する場合は「Bridge CS5」、簡単なファイル管理なら「Mini Bridge」という使い分けになるだろう。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

「Mini Bridge」。パネルと同じ要領で画面上に表示できる

RAW画像の現像機能では、「Camera Raw 6」プラグインが用意された。今回は、銀塩写真のイメージに近づけるため、現像時に粒状感を加える機能が用意されている。細かい部分では、切り抜きツールで切り抜くエリアを囲むと、三分割ガイドラインが表示されるようになった。バランスの取れた構図を考える上での目安となるだろう。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「HDR Pro」と「混合ブラシツール」

切り抜き時に三分割ガイドラインが表示される

今年で生誕20年を迎えたPhotoshop。機能的には成熟したソフトだが、新バージョンでは、いままで手間をかけていた作業が自動で行えるなど、旧バージョンのユーザーにも歓迎されるであろう機能が用意されている。特に、「境界線を調整」と「コンテンツに応じた塗り」は好印象。面倒な作業をかんたんに行えることで、初級者にも使いやすくなっており、幅広い層におすすめできる。

以上転載終わり

なかなか面白い機能満載ですね

以前転載した記事はこちらこちら

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photoshop cs5 拾い読み

2010年05月18日 | adobe
顔の調整作業中に「みなさんも使ってみてください」と紹介したのは、フィルターの「ダスト&スクラッチ」。肌をツルッと滑らかに見せたいときは、ダスト&スクラッチを30~40%程度かけると、ファンデーションを塗ったような感じになると言う。顔の他にも、手の甲の血管を自然に消すときにも使えると言う。

参考記事
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/14/hayaships/?rt=m&t=o&n=3016
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「レンズ補正」と「パペットワープ」

2010年05月18日 | adobe

マイコミジャーナルの記事で「ブログに転載」ツールが使えないので、コピペしました(^^ゞ

###以下転載###

元記事アドレス↓

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/17/pscs5reviewchu/?rt=m&t=o&n=3016

いよいよ5月28日に発売される「Adobe Photoshop CS5」。前回にひき続き、Photoshop CS5の新機能を徹底紹介していきたい。今回は「レンズ補正」と「パペットワープ」を解説していこう。

レンズプロファイルで自動処理が可能になった「レンズ補正フィルタ」

本来まっすぐに立っているはずの建物がふくらんで写ったり(歪曲収差)、画像のコーナーが暗くなったりする現象を修整する「レンズ補正フィルタ」にも、新たな機能が追加された。レンズ補正フィルタは、「Photoshop CS2」から用意されていたが、スライダを使って補正値を調整する必要があった。Photoshop CS5では、カメラとレンズの特徴を記録した「レンズコレクションプロファイル」を搭載。撮影に使用したカメラとレンズをリストから選ぶだけで、補正が自動適用される。もちろん、従来どおりスライダを使って調整することも可能だ。プロファイルに関してはアップデートが予定されており、対応機種は今後増えることが予想される。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

レンズ補正ダイアログ。カメラとレンズを選ぶと自動で補正値が決められる

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

「レンズ補正」適用前。歪曲収差の影響で中央部分が樽状にふくらんだ状態。赤で囲んだ部分を見ると、中央部分が上方向にひっぱるようにゆがんでいるのがわかる

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

「レンズ補正」適用後。歪曲収差が修整されている

被写体の一部を違和感なく変形させる「パペットワープ」

Photoshop CS5では、「パペットワープ」というユニークな機能が加わった。パペットワープは、任意の場所にピンを置き、それを基点に被写体の一部を変形させる機能。パペットワープ編集画面に切り替えると、被写体がメッシュで覆われるので、基点にしたいポイントをクリックしてピンを置く。さらに、ピンをドラッグして移動すると、メッシュで覆われた部分が変形する。パペットワープはレイヤーに対して実行されるので、変形したい画像をあらかじめレイヤーに分けておく必要はあるが、変形だけでなく、ゆがみ調整などの修整にも利用できる。また、Alt(Option)キーを組み合わせて回転させたり、ピンの深さを変更して画像の重なり方を変えたりことも可能となっている。

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

ペットワープの編集画面。被写体がメッシュで覆われる

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

基点となるポイントにピンを置く

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

ピンをドラッグすると、変形が行われる

画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」 画像:【レビュー】「Adobe Photoshop CS5」徹底紹介 -「レンズ補正」と「パペットワープ」

「ピンの深さ」を変えて画像の重なり順を変える。サンプルでは手に置いたピンの深さを変えて、顔の前面または背面のどちらに置くかを調整している

次回は「HDR Pro」や「混合ブラシツール」などの新機能を紹介

 

 

 

 

 

 

 

###以上転載###

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Adobe Photoshop CS5 Extended 体験版 その1

2010年05月13日 | adobe

とある会社のメルマガをみてさっそくダウンロードしました image 新参者には敷居が高いなう(T_T)、それにしても高い(Too Expensive) アドビ ⇒ http://www.adobe.com/jp/ ダウンロードページ https://www.adobe.com/cfusion/tdrc/index.cfm?product=photoshop&loc=ja

image  今日から30日間無料で使うことができますなう

image 元の写真ですなう 「塗りつぶし」機能と「スポット修復ツール」を使ってみましたなう

image ロープを半分消すますた

image ロープを全部消すますた

image 後方、右奥に見えていた電柱をなくしてみますた

image  最後に車を消して見たんですが、無理がありました(^^ゞ t

その2はそのうちに(^_^;)

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