英国教会

日曜日に礼拝行くために、町へ。

町なのに、朝からあまり人がいません。車もあまり通っていません。ものすごい静かでした。

礼拝はバプテスト教会へ。残念ながら、手話通訳者や聾者はいませんでした。だけど、少しだけ手話を知っている人とお話ししました。もちろん、BSLです。BSLは、British sign Language（イギリス手話） です。アメリカ手話や日本手話とはまったく違うので、？？？でした。だけど、アルファベットだけは覚えてきたので、話は大体通じました。

そこで、私たちはアルファベットは大事だな～って思わされました。

礼拝が終わった後に、町を歩いていたら…

ボースカウトの団体らしきなものだと思うのですが、パレードをしていました。演奏がとっても素敵でした。

これは町にある英国教会。

私たちの住んでいる町タンブリッジ・ウェルズは、バックストン先生が晩年牧会されたところだと、K先生に教えていただきました。そのため、私たちは英国教会を訪れました。そのときは、ミーテング中らしかったので、あるクリスチャンに聞いたところ、夜に”Psalm Song”があるから、きてみるといいよと言われ、夜に行ってみることに。

今までの牧会された牧師の名前を刻んである看板らしきなものを見つけました。それを見てみたら、バックストン先生の名前が載っていませんでした。いろいろお話を聞いてみたんだけど、バックストン先生の名前は知らないって。ちょっと、ショックでしたね。

日本では知られている名だと思うんですけれど、こっちに来て、知らないと言われて…ちょっと悲しかったです。でも、わかったことは英国教会は町に５～６つの教会があるということ。だから、一つ一つの教会に訪れると見つかるのかなって思いました。

私たちがタンブリッジ・ウェルズに来ているのも、本当に不思議な導きだと思います。こうして、バックストン先生が牧会されたところでもある場所に来ていることが、本当にびっくりでした。

英国教会で”Psalm Song”を聴きました。とってもよかったです。皆さんのお祈り、神様に対する信仰など見させて頂きました。とってもすばらしかったです。私たちの信仰の励ましにもなりました。

そこの教会でも、手話のできる女性がいました。BSLで私たちに話しかけてくれて、ゆっくりお話をしてくれました。最後まで温かく、”God Bless You !”と言ってくださいました。

神様からの慰めと平安を頂いた日曜日でした。

God Bless You !