晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

第85回 石立岬灯台ツーリング

2022-06-08 | ツーリング

2022.06.04
梅雨入り前に部活動
今回は敦賀半島めがけて走ります
ちょっと険しいところにある灯台が目的地
そのコースはこちら

日の出時刻はAM4:43
起きた頃には既にお日様が上がってました
今日の気温予想はおおむね25℃程度
朝は18℃と低いですが半袖ポロ+メッシュジャケットで自宅出発

06:45
集合場所
出発時刻に向けて皆さん集まってきます
まだ空いているコンビニにずらっと並べて出発準備

月一の定例ツーリングができるようになったので嬉しさ至極

07:00
今日は7台(8名)
まず、無料の稲荷山トンネルを使って山科経由で滋賀県に突入

琵琶湖東岸に渡るため近江大橋使います


渡ってすぐに大規模ショッピングセンターを左折し湖岸道路を北上

暫く左手に琵琶湖を眺めながらこの道を走ることになります
渋滞もなくスイスイ~

08:07
道の駅 草津に到着


施設は9時オープンなので自販機利用と手洗い拝借だけの予定
朝市の準備をせっせとされてました
人が少ないので鳥のさえずりもよく聞こえます

そこに現れし扇子を携えた着物姿の女性
いつもご主人とタンデムでご参加していただいているTTさんの奥さまです
準備中の店先で琵琶湖周航の歌にのせ、妖艶なる舞をご披露

(部員は強制ギャラリーとなっております)

開店準備をしていた方や休憩に訪れた方々をも巻き込んでの大公演となりました

マスク有無の2回公演でした(笑)

8:50
舞を拝見し、何事もなかったように足跡残さず出発
(次回はどこで舞をされたいのか・・・希望地を伺っておかなきゃ)

湖岸道路は景色変わらず、道なりなので少し単調ですが、まだ水遊びシーズンではないので車は少なめ


(自転車は相変わらず多め)
彦根城に御座す ひこにゃん には鉄馬よりご挨拶

10:25
道の駅 湖北みずどりステーションに到着



ここの名物はワカサギのから揚げですが、いつの間にか販売所は倉庫に変わってました。
ちょっと残念・・・

11:00
日差しが少し強くなってきました
家を出発した出で立ちでちょうど良い感じ


湖畔の温度は20℃程度なので持参のインナーも着ずに軽装備で走れるいい季節
☆一つの目安☆
 20℃超えるとメッシュが快適(高速除く)
R303経由でR8に入り敦賀まで北上します
部活ではあまり使わない道ですが北陸に向かうR8は重要路線
前を走るトレーラの華麗なハンドルさばき
その後ろを走る軽四が不安なハンドルさばき

見る間にトレーラーは姿を消し、追い抜き区間までは軽四の後ろをチーンと走る羽目に…
まぁ山間部は湖畔比べて道に変化があるので楽しいですが、それなりの速度でないとね。
40分ほど走って昼食処に到着

11:40
出発から130km
走行予定距離の約半分
久々のヨーロッパ軒(今回は敦賀岡山店)

福井に店舗を多数展開されているので何度か利用してます
2009年GW(第13回)は敦賀本店、2016年7月(第56回)は鯖江店と今回で3店舗目

昼時と重なり20台位停めれる駐車場も満車
出窓先にズラッと7台並べて順番待ち帖に記入

その間店の周りを徘徊
公式車輌

お客様の回転は速いので10分少々の待ち時間で席に着けました
込み合っているので2つのテーブルに分かれてます
さて、皆さん何を注文なさるのでしょう?

初めての方はソースカツ丼を基本にサラダとみそ汁付いたセットものが良いです。
カツばかりだと味も単調なのでミックス丼にするのもおすすめです。
単品丼とセット丼は容器が違いますが中身のご飯の量はどちらも400gとお店の方に伺いました
大盛りはご飯量+100gで来ますので腹具合と相談してからにしましょうね
(鰻丼大盛りを頼んで玉砕した輩も居ますので・・・)

・MAはミックス丼(味カツ・ミンチカツ・チキンカツ)セット(0.143諭吉)

・AWさんはデラックス丼(味カツ・ミンチカツ・エビフライ)セット(0.176諭吉)

・KKさんはかつ丼(味カツ)セット(0.121諭吉)
・SSさんはかつ丼(味カツ)単品(0.099諭吉)

いつも変わらぬ味が良いですね
パーテーションもない状況ですが黙食
食事は早々に終わり、次々訪れる待ち客のために会計済ませ店外へ
出発前に自販機で飲料ペットボトル購入を指示しておきます
(この後に山登りが控えているので)

12:50
敦賀半島目指して出発
早々のGSでタンク容量が14リットルと小さ目なCB1100のみ給油

その後敦賀市内の端を抜け、以前のツーリングで昼食で海鮮丼を食べに立ち寄った「日本海さかな街」を右折

気比の松原を右手に北上し、半島東側に入ると漁港のあるのどかな海岸線


琵琶湖と違って潮の香りが満ちてます
このK141をドン付き(標準語=突き当り)まで走ります

13:30
漁港の端に到着
「ここに停めても良いのかな?」
と云う感じですがここしか駐輪出来そうなところがないのでまとまって駐輪させてもらいます

ジャケット脱いで、ペットボトル持参でプチ山登り
400m先にある灯台を目指します


灯台HPによると、クマが出るらしい。


注意喚起パンフレットによると灯台付近には猪も出るみたい

『飲み物忘れても鈴忘れるな』
と事前に吹き込んでおいたので我々の周りではリンリンと鈴が鳴ってます。

空青く、海がきれい
これを見に来ただけでも価値ありです

最初はケモノ道
観光用に整備されていないところが秘境感をそそります


灯台故障時には機材持ってここから歩いて登らずヘリで空輸するから整備は要らない?
とかあれこれ考えながらクマが出てこないように祈りながら進みます

ケモノ道を過ぎると看板

え?

まさかのここから400m(15分)?


段差の高い石段が見えます


途中でしっかりした石段はほどなくなくなり、ほぼ土の登山道

バイクシューズは登山向きではないので時折滑ります
特に苔や腐葉土化している落ち葉には要注意
(雨降りあとは危険度が増すと思われます)

港から歩いて約20分
ゼイゼイハァハァ~

息を切らせての登山の末、小ぶりな白い灯台にたどり着きました。


140年前に日本人のみで作り上げた初めての灯台だそうです。


周りの景色は・・・
木がぼうぼうで・・・

岬と云う感じがしませんが、歴史ある建物(文化遺産認定品)をバックに足跡残し写真を撮っておきましょう

『ここを選んだ理由は?』
との声に
『組長のリクエスト』
と返すと
『・・・』

日時計は正確に時を示していました

誰かが『ここに行ってみたい!』と申し出れば、案内するのが計画班の役目
山でも谷でも少し厳しそうなところでもお連れします
コロナが落ち着いてきたので今年はあちこちにお出かけできそうですね

20分ほどして、呼吸も整ってきたので港に戻りましょう

上りより下る方が大変
そろ~りそろりと下山
滑り落ちないように気を付けながらも頭の中では
『鈴音慣れしたクマと鉢合わせても、逃げる余力なくされるがままだなぁ~』


港に戻って出発前に湾をバックに写真

14:40 港を出発


数年前に出来た半島先端を貫く敦賀半島トンネルで対岸の原発地帯に入ります

地図が古いゴリラナビには載ってません
標識があるはずなので迷うことはないと思ってましたが、トンネル出て右へ曲がってミスコースやらかしきれいな浜でUターン

トンネル出たらT字路は左折ですよ
灯台の漁港には何もなかったので西岸の美浜町漁業協同組合ニューポートの公衆トイレを拝借



水分補給も済ませてR27目指して半島西側を南下します

15:40
道の駅 三方五湖着

久しく来てなかったので、梅干し数種を土産に買って帰ります
ここらの梅干しは安くておいしい

梅干し買ったら必ずジップロックに入れておきましょう
汁がこぼれ出たらトップボックス内が悲惨なことになりますからね

16:05
京都に向かって出発
空が少し曇ってましたが出発前に便利グッズで雨に遭遇しそうかどうかの確認は済ませてあります
R27~わかさCC側道~R303~R367と鯖街道を使います


MAや組長のホームコースですが単車で走るのは2年ぶりぐらい
山道入るとひんやりした心地よい空気がジャケットを抜けていきます
信号がほとんどない道なので快走~

16:50
道の駅 くつき新本陣着

夕暮れも近づいてきたのでお客さんもまばらでした

17:10
京都市内に向けて出発

R367途中峠を超え、三千院で右折し市原バイパス経由で賀茂川そばを通るルートで市内に向かいます

18:00
コンビニ休憩
このあと市内渋滞があるかもしれないので一息入れておきましょう

ここでお家が近い組長は離脱
灯台ハイキングの提案ありがとうございました

18:50
渋滞もなく堀川通りを南下して

出発と同じコンビニに無事到着

天気に恵まれた楽しい一日でした
皆さんいかがでしたかね?
山登りしたので数日後に筋肉痛来ますよ(年寄りは数日後に筋肉痛がやってくるのです) 
今晩はお風呂でじっくり体を癒してお休みくださいませ

本日の走行距離:300km
燃費
CB750F  :22.7km/リットル
CB1100EX:25.3km/リットル
CB1100  :23.9km/リットル
XSR900  :23.0km/リットル
NINJA1000:20.8km/リットル
NC750S   :30.8km/リットル
V-STROM250:37.7km/リットル



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