見えざる声

感じたこと・思ったこと・追想、思うままに書きなぐった文章の
羅列を目指し・・。

今はまだ人生を語らず

2008年01月15日 | 音楽雑記
「言葉狩り」という、差別を助長するからと過剰に反応して
何でもかんでも発禁にしてしまう。
で、最近知ったのに「吉田拓郎」のペニーレインでバーボンを
が「つんぼさじき」の単語で発禁になっているという。
七十四年に発売されたものだが、今ではレコードは古典だし、
改めてソースを買い求めていなかったこちらは、へぇ、あの
アルバムがという思いがある。
アルバムの一曲目、歌詞カードが紛失していて、確かめられない
というかプレイヤーがあるが、オーディオに繋がっていないから
レコードは棚晒し状態で、そこから引っ張り出した。
で、ネットで歌詞を検索してみたら、あるものだ。
拓郎のファンって多いと、感心する。
こちらは「今日までそして明日からは」の映画で知って、それか
ら少し集めた程度だからなんともだが、発禁が気になるのだから。
で、問題の歌詞は、下に・・・。

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テレビはいったい誰のためのもの
見ている者はいつもつんぼさじき
気持の悪い政治家どもが 勝手なことばかり言い合って
時には無関心なこの僕でさえが 腹を立てたり怒ったり

そんな時 僕はバーボンを抱いている
どうせ力などないのなら
酒の力を借りてみるのもいいさ
こうして今夜も 原宿ペニーレインで
原宿ペニーレインで 飲んだくれてる

ペニーレインで バーボンを ペニーレインで バーボンを
今夜もしたたか 酔っている
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この歌詞らしいのだが、歌の感じからして、受け流せそうだと
思うが、それに言葉の変更は字余りになりそうだし・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=2LaJcUrNtGc
よーつべを調べれば、これまた投稿している人がいたので
リンクしてみたが、さっさ削除されそう、と、いうか、この前
確認するように鶴田浩二のエントリーを見てみたら、全部削除
になっていた。素早い対応におったまげた。
なので削除されていた時は、悪しからず・・・。

この話題も良く見るサイトで「ロックを聞いていると耳に障害
がでる」なんて記事を書いているのがあって、実際は発禁語
だがそれに反論するサイトもあって、それはヘッドホンの問
題で云々この両サイトは、互いに非難めいた記事になるので、
いつも続けて見ているが、そこにのった別サイトで「吉田拓
郎」の話題でとなるで、知ったところ。
また歌の舞台が復活したらしいというのも・・・。
改めて歌詞を読んでみると、軽くマスコミ批判している。
だからってのもあるんじやないかと、邪推する。
何しろこの言葉をテレビで使った人を見たものだから・・・。
すぐ不適切な言葉と訂正が入ったが、言った人は中国に「靖国
神社」「南京」を御注進中に上がる倫理に厳しい朝日新聞の論
説委員ときている。この言葉なんて真っ先に批判している急先
鋒ではないかと想像すると、さてさて「言葉狩り」はいいが、
本当にその言葉の加害性を理解しているのかになると思うが、
本人の自覚はなく文になりとなると批判では、ちっとも理解
していない、あるいは差別利権の特権側の代弁者にしがみ付
き録を食むやからで、利用出来るものは何でも利用の・・・。

 こうやって書いてくると疲れるのは年か・・、ではでは・・・。





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1 コメント

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Unknown (池田晴子 ブログスカウト事務局)
2008-01-23 14:03:02
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