人気記事。2013年9月1日、10年前の記事である。―――――知識は一時的なもので、知恵は普遍的なものだと考えています。今日でも明日でも、10年後でも使えるものが知恵でしょう。知識を学ぶことに意味ないかと言えば、もちろんそんなことはありません。知識を得るというプロセスを経ることで、知恵は身についていきます。(羽生善治氏)私自身は、得た知識の中から、共通性、普遍性、一般法則を抽出していくことで、知恵が身についていく、と思っている。―――――(2024年5月17日の感想)私が学生の頃、先輩が「知識は使わなければ身につかない」と言っていた。知識ばかり頭に詰め込んでもあまり役に立たない。知識は料理のレシピのようなもので、知識をもとに、実際に料理を作らないと食べられない。知識を使うことによって、役に立てていきたいと思う。