太宰治の「ヴィヨンの妻」を読んでいます。戦後まもなくもクリスマスパーティーがあったんだ。男はいつも恐怖と戦っているという。ところで、私が中高校生の頃は、山口県立図書館で、本を借りて自宅で読むのが楽しかった。たくさん本を読んでいるうちに、漢字も自然に覚えて行ったと思う。
谷崎潤一郎の「細雪（ささめゆき）」を読んでいます。４１歳で将来がないという歳ではないと書いてあるが、今の社会では、４１歳で芽が出ないと将来は暗いだろう。
ＮＨＫ教育テレビのハートネットＴＶを見ています。「不登校」がテーマである。ちなみに、私には不登校の経験はないが、恵まれていたのだろう。いじめられたことが原因で不登校になるケースが多いようだ。でも、私が中学生のときに、不登校の同級生がいた。「もっと助けてほしかった」という声があった。一人一人に向き合うことが大事だという。勉強の楽しさが感じられなかったという人があるが、これは普通だろう。私は、学校の勉強はつまらなかったが、自宅で勉強するのは結構楽しかった。複数の居場所を作ることが大事だという。私は今は自宅しか居場所がないのだが、好きなことをやっているので、恵まれた方だ。私が中学生の頃は、保健室でだべっている同級生がいた。みんな同じことをしていなきゃいけないのかなと思って学校に行けない人がいる。親に認められていい子でいけないと思っているという。学校に行かない選択もあっていいという。
太宰治「ヴィヨンの妻」を読んでいます。１９４７年の小説だ。ところで、さっき食べた母親の夕食が辛い。ところで、日経新聞によると、給料が２４万円の場合、厚生年金保険料は、２万１，３９４円、給料が２２万円の場合、年金保険料は、１万９，６１１円である。ちなみに、私は、２０１１年１２月に、年金保険料を１６，４１２円支払っている。今室温が２０℃でエアコンをつけているのだが、寒い。小説によると、３０前後は血気がさかんだという。給与明細からの控除額の一例は、健康保険：１４，９５５円、介護保険料：２，３７０円、厚生年金：２６，２１１円、雇用保険：１，５４０円、社会保険料合計：４５，０７６円、所得税：５，１４０円、住民税：１０，０００円、財形貯蓄：１０，０００円、控除合計：７０，２１０円である。いろいろな家計の例を見ていると食費は、月３７，０００円から７万円くらいというのが多いようだ。「ヴィヨンの妻」では、これから軍人が没落するという。昔、「男爵」とか「侯爵」とかいたんだ。太平洋戦争中は、闇の商売をやっていたようだ。市販の鎮痛剤を２錠飲んだ。ところで、１月の食費が５万円とすると、年間６０万円だ。ところで、私の１年のタバコ代は、５７万円だが、食費と同じくらいタバコ代に使っていることになる。
