NHK総合でやっている日本ハムVSソフトバンク戦に、愛を注ぎ込むことにした。
「アルフレッド・アドラー-人生に革命が起こる100の言葉」(小倉広氏著)を読んでいます。前書きを読んでいるだけで興奮しています。理由は「人生が変わる」と書いてあるから。どのように生きれば人生がつらくなくなるかが書いていあるそうだ。いろいろ外からの制約が多い社会の中で、心の問題を抱えている人が多いから、人々が心理学に興味を持つのだろう。人生の意味が分からなくなった人は、スピリチュアルの本を読むよりは、心理学の本を読んだ方が良いと思う。でも、こういう本は「魔法の杖」の類(たぐい)で、この本を読んだからと言って人生の悩みが全て解決するわけではないと思う。でも、最近の若い人たちは心の悩みを抱えている人が本当に多いような気がする。この本の内容は、「自分の人生は自分で決めろ」ということで、100年以上前から言われて来た自己啓発書の内容と同工異曲(どうこういきょく)だと思った。このような本を読むのもいいが、オナニーをしたほうがよほどスッキリすると思う。ちなみに、アドラーは1870年生まれだそうだ。でも、読んでいると「人生が変わる」の類の話が次から次へと出てくる。だんだん退屈してきた。J-POPでも聞いた方がまだましだ。